勤怠管理システム15選|導入メリットと選び方のポイントも解説

勤怠管理システム15選|導入メリットと選び方のポイントも解説

アシスタント更新日:2025-05-28

現在多くの企業が、「勤怠管理システム」に注目しています。 まだ…という企業は、全体的に労働時間を上手く管理出来ていないのではないでしょうか。やはり、企業はタイム・イズ・マネーで動いているのです。1秒を管理するために、勤怠管理システムが必要不可欠なのだと思います。 まだ勤怠管理システムを導入出来ていないという企業のため、今回おすすめのシステムを紹介したいと思います。 是非、一読ください。

勤怠管理システムとは

勤怠管理システムとは、出退勤の時間管理を行うシステムのことです。勤怠管理システムを導入すれば、従業員の出退勤時刻の正確な把握をすることができ、適切な労働時間管理を行うことができます。

また、勤怠管理システムによって、労務管理の法令順守を徹底化することができ不正防止をすることができます。

さらに導入することで簡単に残業時間がどの程度なのかを確認することができます。残業時間は、働き方改革の基盤部分です。どの程度かを把握出来ない限り改革はほど遠いでしょう。勤怠管理システムがあれば残業時間を超過している人がいないか、また超過の可能性を即時把握、チェックすることができます。

勤怠管理システムがなければそれをいちいち誰かがしなければならないことになります。都度、業務時間を集計する業務はかなり負担だと感じている企業も多いでしょう。しかし、そのようなものは勤怠管理システムに任せ、それぞれが本業に集中することができます。


勤怠管理システムをどう選べばいいか

業務の効率化のため、いままさに勤怠管理システムを導入しようと思っている企業も多いのではないでしょうか。

勤怠管理システムはいろいろあります。どのようなタイプを選べばいいかわからないという声がありましたのでアドバイスします。

自社の勤務体系に対応出来ていること

まず理想の勤怠管理システムは、自社の勤務体系に対応出来ていることです。勤務体系について言えば、それぞれの会社に違いがあります。当然まずは自社の勤怠管理業務自体を把握することが大前提です。

自動化したい業務が何か明確にする

それが出来れば、次は自動化したい業務が何か明確にしていきます。勤怠管理システムに求めているのはその機能です。勤怠管理システムを導入したけどその機能がないというのなら、そのシステム自体が足かせになってしまうことも充分あります。

勤怠管理システムは自社の勤務体系にマッチしたものを選択、かつ社員たちが操作をストレスなくできるものを選ぶといいでしょう。

自社の想定している方法が利用できるか

また、勤怠管理システムの打刻方法には、ICカードやパソコン、スマートフォン、GPS機能を利用し日時だけではなく場所も記録することができるタイプ、また新しく生体認証のものも登場しています。自社の想定している方法が利用することができるかもチェックしなければならないポイントです。


勤怠管理システムのおすすめ15選

1.タッチオンタイム

タッチオンタイム

タッチオンタイムは、導入企業62,000社、ユーザー数390万人以上(※2025年4月時点)のクラウド型勤怠管理システムです。株式会社デジジャパンができるだけ低コストで運用できるシステムを考案しました。一人あたり月額300円、どのような中小企業でも積極的に導入することができる価格帯です。

タッチオンタイムレコーダーが人気、打刻方法は指紋認証、ICカード認証、従業員ID+パスワード認証から選択することができ、幅広い企業にマッチするでしょう。

項目内容

サービス名

タッチオンタイム

会社名

株式会社デジジャパン

公式サイト

https://www.kintaisystem.com/

2.KING OF TIME

KING OF TIME

KING OF TIMEは株式会社ヒューマンテクノロジーズが提供するクラウド型勤怠管理システムです。

豊富なOEM提供実績が既にあり、更に16年以上の運用実績、アクティブユーザー390万人以上!(※2025年4月1日時点)まさに選んで間違いのない勤怠管理システム業者です。

業務改善につながる様々な機能があり、一人あたりのコストは月額300円といたってリーズナブルです。また、導入から運用まで安心して進められるサポート体制が特長です。

項目内容

サービス名

KING OF TIME

会社名

株式会社ヒューマンテクノロジーズ

公式サイト

https://www.kingoftime.jp/

3.楽楽勤怠

楽楽勤怠

楽楽勤怠は、株式会社ラクスが提供する複雑な勤怠管理にも対応可能なクラウド型勤怠管理システムです。専任のプロフェッショナル設計チームがヒアリングや設計仕様書の作成を行い、設定などをサポートしてくれます。

一人あたり月額300円というリーズナブル価格であり、かつリアルタイム集計、CSV出力、申請漏れや打刻忘れのアラートなど必要な機能が備わっています。

項目内容

サービス名

楽楽勤怠

会社名

株式会社ラクス

公式サイト

https://www.rakurakukintai.jp/

4.TimePro-VG

TimePro-VG

TimePro-VGはアマノ株式会社が提供する、危機管理やセルフマネジメントを求めている企業を支援する就業システムです。

TimePro-VGは、パッケージソフトだけでなく、オンプレミス~クラウドまで対応することができます。36協定のチェック機能、過重労働時間管理などの危機管理に適した機能を搭載しています。更に、リアルタイムで勤務実績、休暇取得情報、時間外労働を表示可能、休暇管理やシフト管理もスムーズに行うことができます。

項目内容

サービス名

TimePro-VG

会社名

アマノ株式会社

公式サイト

https://www.amano.co.jp/tis/line-up/timepro-vg/

5.TimePro-NX

TimePro-NX

TimePro-NXは、アマノ株式会社が提供する勤怠管理システムです。既に20,000社もの導入実績をもつベストセラー商品、TimeProシリーズの人事労務管理パッケージです。

働く人たちにも操作する人たちにもとてもやさしい操作性です。

タッチパネルを利用した画面や日々の業務をガイドするナビメニューを搭載。更に、動画によるヘルプ機能が標準装備されています。

項目内容

サービス名

TimePro-NX

会社名

アマノ株式会社

公式サイト

https://www.amano.co.jp/tis/line-up/timepro-nx/

6.ジョブカン勤怠管理

ジョブカン勤怠管理

株式会社Donutsが提供するジョブカン勤怠管理は、「出勤管理」「シフト管理」「休暇・申請管理」「工数管理」のうち必要とされる機能だけを組み合わせて利用することができ、月ごとのプラン変更を行うことができます。

また、36協定、時間外労働の対応機能なども備わり、バッチリ働き方改革関連法に対応することができます。

打刻は、ICカード、指静脈認証、また、GPS打刻、LINE打刻、Slack打刻など様々な方法に対応しています。

項目内容

サービス名

ジョブカン勤怠管理

会社名

株式会社Donuts

公式サイト

https://jobcan.ne.jp/

7.Jinjer勤怠管理

Jinjer勤怠管理

Jinjer勤怠管理は、既に数多くの企業が導入、シリーズ累計約18,000社 の実績があり、はじめて勤怠管理システムを導入する企業も安心して利用することができます。

Jinjer勤怠管理は、タイムカード、申請書類、有休管理簿などの勤怠管理で発生する書類を全部電子化します。

また、労働時間の管理やそれぞれの申請、月末の締め処理を最後まで一貫性を持って完結します。申請書類の作成やエクセルの入力、労働時間の計算と言った面倒くさい作業を全部効率化させます。

項目内容

サービス名

Jinjer勤怠管理

会社名

jinjer株式会社

公式サイト

https://hcm-jinjer.com/kintai/

8.MINAGINE 勤怠管理

MINAGINE 勤怠管理

MINAGINE勤怠管理は、コンプライアンスに強い勤怠管理システムです。人事労務体験のあるプロ集団が開発しました。36協定にも対応した各種「チェッカー機能」や、打刻、申請、承認を瞬間把握できる「タイムカード」機能、自社就業ルールに合わせてフレキシブルに設定できる「休暇管理」機能など、本当に必要だと思う機能だけがシンプルに濃縮されています。

MINAGINE勤怠管理を導入の際には、社労士資格を持った専任のコンサルタントから徹底サポートしてもらうことができます。


項目内容

サービス名

MINAGINE 勤怠管理

会社名

株式会社ミナジン

公式サイト

https://minagine.jp/system/

9.キンタイミライ

キンタイミライ

キンタイミライは、現在120社・29万人に利用されている勤怠管理システムです。

従来のタイムカードやタイムレコーダーを廃止し、出退勤時刻の記録・集計・給与計算などを自動化します。

「ATMで現金を引き出す程度のスキル」で操作できる直感的な使いやすさを追求して開発され、現場の声を反映した実用的な機能が高く評価されています。

項目内容

サービス名

キンタイミライ

会社名

株式会社ネオレックス

公式サイト

https://kintaimirai.jp/

10.WiMS勤怠/SaaS 勤務管理システム

WiMS勤怠/SaaS 勤務管理システム

WiMS勤怠/SaaS 勤務管理システムは、データを一元管理し、組織横断した情報管理を実現します。また、それぞれERPとのシームレスな連携がOK、ガバナンス強化&IT投資効果を最大限に発揮します。

また、システムの導入から運用まで、継続的なサポートを得ることができるので、はじめて勤怠管理システムを導入する方々におすすめです。

項目内容

サービス名

WiMS勤怠/SaaS 勤務管理システム

会社名

株式会社 ソリューション・アンド・テクノロジー

公式サイト

https://wims-saas.solty.co.jp/products/kintai.html

11.COMPANY

COMPANY

COMPANYは、勤怠管理システムにプラスし給与計算・人材管理・ID管理・マイナンバー管理など様々な業務に対応することができます。勤怠管理システムとしては、大企業で必要とされる様々な形態に柔軟に対応することができます。

フレックスタイム制、変形労働制・在宅勤務など多種多様なシステムに対応でき、店舗のシフト作成だったり工場の交代勤務など特殊性のある就業管理にも対応することができます。

項目内容

サービス名

COMPANY

会社名

株式会社Works Human Intelligence

公式サイト

https://www.works-hi.co.jp/products/attendance

12.TeamSpirit(チームスピリット)

TeamSpirit(チームスピリット)

チームスピリットは、勤怠管理、経費精算、就業管理、工数管理、電子稟議、社内SNS、レポート、ダッシュボードと言った社員が日常で利用する機能だけを一つにまとめた勤怠管理システム(クラウドサービス)です。

複数のサイト、システムにいちいちログインしないで、企業に必要とされるバックオフィス業務を一元管理が可能です。

チームスピリットでは、ワークフローが一体化、仕事する一人一人の行動をリアルタイムで収集することができます。

項目内容

サービス名

TeamSpirit(チームスピリット)

会社名

株式会社チームスピリット

公式サイト

https://www.teamspirit.com/

13.マネーフォワード クラウド勤怠

マネーフォワード クラウド勤怠

マネーフォワード クラウド勤怠は、従業員の勤怠状況をリアルタイムにチェック、基本勤務制、シフト制、裁量労働制、フレックスタイム制など様々な就業ルールの勤怠管理をすることができます。また、煩雑なシフト管理にも対応することができます。かつ、フレキシブルな自動付与ルール設定により、有給休暇管理を自動化することができます。

「残業時間の上限規制」であったり、「年次有給休暇の時期指定義務の順守」、更に「月60時間を超える残業の割増賃金率の引き上げ」など、様々な働き方改革関連法の要件に対応することができます。

項目内容

サービス名

マネーフォワード クラウド勤怠

会社名

株式会社マネーフォワード

公式サイト

https://biz.moneyforward.com/attendance/

14.キンコン

キンコン

キンコンは、勤怠管理と交通費精算がICカードタッチで簡単に行うことができる勤怠管理システム(クラウドサービス)です。即日導入と低コストでの導入が可能です。

交通系ICカードを読み取り、勤怠管理&交通費精算を行うことができ、誰でも使いやすいと感じるシステムです。

キンコンは、kintone(キントーン)との連携で、ワークフローでの承認機能だったり、シフトの管理がもっと効率的に行うことができます。

項目内容

サービス名

キンコン

会社名

株式会社ソウルウェア

公式サイト

https://www.kincone.com/

15.コレクトタイムナビ

コレクトタイムナビ

コレクトタイムナビは、製造業や物流業などの現場系で積極的に導入されている勤怠管理システム(クラウド)です。コレクトタイムナビには、手のひら静脈認証機が導入されています。瞬時に、手のひらから静脈パターンを読み取って自動で勤怠を記録します。もちろん、勤怠データをCSV出力、給与計算に活用することも可能です。

項目内容

サービス名

コレクトタイムナビ

会社名

ユニテックシステム株式会社

公式サイト

https://www.uts-navi.com/ct-navi/

まとめ

いかがでしょうか。今回は勤怠管理システムについて、そして、おすすめの勤怠管理システム15選を紹介しました。

「法改正」「働き方の多様化」「テレワーク」など、企業はいろいろな課題を突きつけられている現状があります。今こそ企業の効率化を考えるときではないでしょうか。

勤怠管理システムを導入することで、是非、企業の労務管理の強化し、多様な働き方をより推進していただきたいと思います。

Remobaアシスタント

Remobaアシスタント

Remobaアシスタントは、株式会社Enigolが運営するリモートアシスタントサービスです。

バックオフィス業務を中心に、データ入力やスケジュール管理、翻訳、経理、労務、webサイト運用など、幅広いサポート業務に対応しています。

Remobaアシスタントを導入するメリット

  • 効率的な働き方事務作業から解放されることで、営業なら営業活動、経営なら経営業務などやるべきことに集中することが可能となり、成果が出やすい職場環境に変化します。
  • 即対応直ぐに導入することができて労働力不足から解放されます!急に社員が退社したときにも助かります。
  • コスト削減採用募集費用、面談・選考する手間、保険料、在籍スペース、機器の費用もかからないのでコスト削減ができます。
項目内容

サービス名

Remobaアシスタント

会社名

(株)Enigol

対応メニュー

  • スケジュール調整:会議室の予約、クライアントとのアポイントメント調整とリマインド/出張手配(日時、場所、宿泊先のホテルや、電車・航空券・バスのリサーチ)。
  • メール対応:秘書としてCCにクライアント様を含み、返信チェックおよびアラート、社内メール対応。顧客に対してのDM対応や、営業メールの送付。お問い合わせメールへの返信など様々な形で対応可能。
  • リサーチ調整:セミナー場所のリサーチ、会食場所のリサーチ、コワーキングスペースリサーチ、会議室リサーチ、発注先のリサーチ、競合価格リサーチ、競合調査リサーチ、物件のリサーチ、情報リサーチ、メディアのリスト化。
  • データ入力・編集:データ入力、データの編集、データ集計、AI・機械学習用のアノテーション、データの転記、議事録の文字起こし、サマリーの作成、資料作成、手書き資料のデータ化、クラウドのデータ管理代行(Box、Dropbox、Googleドライブ、One Drive)および整理、マニュアルの作成、ECの商品登録、レビューコメントへの返信・Salesforce等の社内システムの入力。
  • 翻訳:英語でのメール作成、資料の英語化または翻訳、翻訳会社への依頼。*現在は英語での対応のみとなります。
  • 経理:請求書発行、請求書送付、売上・入金確認。
  • 労務:入社手続き、人事マスタの管理・変更、回収連絡、勤怠データの集計。
  • 営業事務:メール返信・受発注処理・FAXの受信データの処理・契約書の手配・salesforce/その他SFAへの入力・CRMシステム入力。
  • その他アシスタント業務:メディアの出演交渉、名詞やパンフレットの依頼代行、アンケートの送付、取材依頼代行、配送手続き、SNSの予約投稿、各種申込み(各お問い合わせ・書類やホワイトペーパー取り寄せ)、備品の購入依頼、悪質ユーザへの対応。

詳細

Remobaアシスタントの主な特徴として、チームでのサポートや採用基準の厳格性、ITリテラシーが高いことが挙げられます。

  • 採用プロセスの厳格化弊社独自の採用基準で厳格にアシスタント候補者をスクリーニング。アシスタントに重要なスキルや、独自のホスピタリティテストと面談を実施。
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  • リモートでのアシスタント:オンラインなので全国から優秀なアシスタントを集めます。また、全国のクライアント様に対して対応可能です。Remobaアシスタントはオンライン対応に慣れているので、ITリテラシーが高く、Slackやチャットワークなど普段ご利用のコミュニケーションツールで対応することが可能です。
  • チームでのサポート:チームでクライアント様をサポートすることで、品質を高水準に保つだけでなく、長い期間安定してクライアント様をサポートできる仕組みが整っています。

公式サイト

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この記事の監修者

柳沢智紀のプロフィール画像

株式会社Enigol

柳沢智紀

株式会社リクルートホールディングスでWEBマーケティング業務および事業開発を経験し、アメリカの決済会社であるPayPalにて新規事業領域のStrategic Growth Managerを担当の後、株式会社Enigolを創業。対話型マーケティングによる顧客育成から売上げアップを実現するsikiapiを開発。

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