1. 【2023最新版】人事労務アウトソーシングおすすめ11選比較
【2023最新版】人事労務アウトソーシングおすすめ11選比較

【2023最新版】人事労務アウトソーシングおすすめ11選比較

労務更新日:2024-09-11

労務担当者の業務は年々複雑化しており、人手不足の現代では労務担当者のみで全ての業務を漏れなく行うには大きな負荷が生じています。そこで、労務分野のアウトソーシングを検討する企業が増えています。今回は労務分野のおすすめアウトソーシングサービスの紹介と注意すべきポイントについて解説します。

人事労務アウトソーシングとは

人事労務アウトソーシングとは、企業の人事・労務業務を代行するサービスです。業務内容としては、給与計算や入社・退社手続き、年末調整業務、勤怠管理、健康診断の案内、各種労務システム導入など多岐に渡ります。

人事労務業務には面倒で煩雑なものが多くあります。労務アウトソーシングを有効活用することで、社内の労務管理が効率化やコストの削減につながります。

人事労務業務をアウトソーシングするメリット

人事労務アウトソーシングを活用することで様々なメリットを享受することができます。

コスト削減

アウトソーシングサービスは労務担当者を雇用した場合に比べて、安価なコストで労務業務を任せることができます。

また、担当者が変わった際にしなければならない教育や、毎年のように改正される法律の内容理解などの教育コストも削減することができます。

退職・属人化のリスクがない

労務担当者を雇う場合、急な退職や怪我や疾病による長期離脱、特定の社員しかわからないといった属人化などのリスクが伴います。しかし、アウトソーシングサービスでは、途中で契約を放棄することがないため安心して労務管理を行うことができます。

業務効率化・リモートワークの促進

従来、従業員も紙資料の提出配布を行うことが一般的ですが、クラウドサービスを活用しわかりやすい説明付きのwebでの資料回収・提出を行います。結果、従業員側の負担を軽減することができます、会社全体の業務効率化につながります。

さらに、紙ではなくクラウド上にデータをもつことでリモートワークそして更なる働き方改革の実現につながります。

プロセスの可視化

業務プロセスの可視化タスク管理ツールを使うことで、業務の可視化とタスク管理を行うことができます。ミスや抜け漏れの防止につながると同時に、管理が用意になります。

選ぶ時のポイント

アウトソーシングサービスを選ぶうえで重要なポイントは多くありますが、その中からいくつかピックアップしました。

①品質が高いか

提供されるサービスの品質が高いかどうかは大事なポイントです。品質に問題があり業務にミスが発生すれば、業務効率化・コスト削減どころか損失につながってしまいます。

品質が高いか見極めるポイントとして、社会保険労務士が監督しているかということが挙げられます。労務関係のプロである社会保険労務士が監督していればそのサービスの品質は高いと言えるでしょう。

また、チーム体制で管理しているかという観点も大事です。実務経験が豊富な担当者やクラウド運用のプロなど、チームで運用しているサービスの品質は高いです。

さらに、幅広い業務内容を依頼できるかという観点も重要になってきます。依頼したかった業務が依頼できないとなっては元も子もありません。

②クラウド労務管理サービス運用に詳しいか

昨今多くの企業で、労務管理方法が紙ベースからクラウドベースに移行しています。しかし、クラウドサービスを導入したくても、知識がないため導入がなかなか進まないという企業は多いでしょう。

そこで、アウトソーシング先がクラウド労務管理サービスの運用に詳しいということは大事なポイントになります。

③属人的な業務を安定化できるか

「労務担当者が急に退職してしまった。」、「特定の担当者しか理解していない。」といった問題は多くの企業で起きがちです。

アウトソーシング化のリスク傾向として、業務を外部に委託するために社内でノウハウを蓄積しづらく、アウトソーシング先の担当者が退職してしまったりした時に業務を把握できなくなってしまうことが挙げられます。

そのため退職リスクがなく業務のブラックボックス化が少ないシステムを採用しているサービスを選ぶことが大変重要な観点になってきます。

④SaaSとSaaS同士のデータ連携に詳しいか

バックオフィス業務では、クラウドソフト同士のデータ連携を行うことで、業務効率化やリアルタイムでの数値の見える化の実現が可能になります。

たとえば、 領収書のデータをOCRで読み込むクラウド会計との連携や、請求書を発行しクラウド会計への売上連動などを行います。

これらは業務効率化につながるため、重要なポイントになります。

人事労務アウトソーシングおすすめ11選

Remoba労務

Remoba労務

サービス概要

Remoba労務は、労務クラウドサービスの導入・運用をオンラインワーカーが担うアウトソーシングサービスです。

人事・労務の実務経験者を中心とした、オンラインワーカーのチーム制で、労務を丸ごと代行します。入退社の手続きや勤怠管理、給与計算、年末調整、健康診断の案内など、幅広くカバー。業務は独自マニュアルや管理ツールで可視化されるため、属人化やミスを防止して品質を確保しながら、業務効率化が可能です。


複数のクラウドサービスを活用してWeb上で資料回収・提出を行うため、データのやり取りもスムーズ。リモートワークをはじめとした、柔軟な働き方ができる職場環境の構築も支援します。


チーム体制で実現する低コスト・ハイクオリティな労務アウトソーシングサービス

入社手続き、給与計算、勤怠管理、健康診断の案内など、広範な労務業務を労務を丸ごと代行。経験豊富なアシスタントがオンラインで業務を担当し、品質管理が徹底されています。Remoba労務のアシスタントはITリテラシーが高く、普段ご利用のコミュニケーションツールで対応可能です。アシスタントチームが必要だけど社員が行わなくてもよい労務ルーティーンの仕事実作業を担うことで、労務業務の属人的な処理を排除し、リスクを低減。そして、労務コストの削減が可能で、経理体制の最適化を実現します。


クラウドサービスで労務管理を効率化:Remobaの中立コンサルティングと一元化ソリューション

クラウドサービスを活用することで、業務効率化を強力にバックアップ。MoneyForwardクラウドや人事労務freee、SmartHRなど、様々なクラウドサービスに登録された従業員情報や給与情報といった従業員マスタを一元化できます。


さらに、Remobaはクラウドシステムと労務管理のコンサルティングを提供しており、中立の立場から最適なクラウド設計・導入のノウハウを提案します。これにより、効率的な労務管理とシステムの統合が実現します


独自マニュアルと可視化ツールで実現する業務最適化とリスク管理

独自マニュアルを整備することで、アウトソース後の業務標準化を実現。担当者の退職リスクや業務のブラックボックスに伴う属人化を防止し、業務品質を高められます。


業務の進捗は、業務プロセスの可視化タスク管理ツールを用いて管理。プロセスの全体像やTodoを明確化することで、ミスや抜け漏れを削減しながら、スムーズな業務遂行を可能にします。

項目内容

サービス名

Remoba労務

会社名

(株)Enigol

公式サイト

https://remoba.biz/hr

2. オンライン会計事務所

クラウドソフト、ITツールを活用することにより、電話、メールだけでなく、Zoom、LINE等を利用し、全国オンライン対応が可能です。

尚、給与計算は5名までは月額となり、6名以降は1名あたりで加算されていくシステムです。また、年末調整も対応しています。

コロナ禍により、社内での業務に限らず、テレワークを筆頭にオンラインでの業務遂行が余儀なくされ、電話以外での連絡形態は多いに越したことはありません。

項目

内容

サービス名

オンライン会計事務所

運営会社

オンライン会計事務所

対応メニュー

給与計算、年末調整、質問相談          

参考ホームページ

https://online-tax.jp/

3. C*HRs

3営業日で給与計算処理が可能であることと、年間スケジュールを確定させ、GWなどの期間も対応も可能です。

労務担当者として遅れることの許されない業務の一つが給与計算です。そこで、年間の暦の並びと給与計算締め日の関係でやむを得ず、GWなどの大型連休中にも出勤もしていた企業にとっては魅力のある選択肢と考えます。

項目

内容

サービス名

C*HRs

運営会社

株式会社シーエーシー(CAC)

対応メニュー

給与計算、年末調整、人事申請、社会保険     

参考ホームページ

https://www.cac.co.jp/product/chrs/

4. エムザス

導入後はミスが起こらないシステムを構築し、入社手続きの進捗管理システムなども手掛けます。また、人事情報管理ツールにより、社員情報登録から、社会保険関係の手続き管理も可能となります。また、法改正情報の情報提供も含まれています。

労務担当者の業務はミスがないことが前提という見方をされます。特に給与計算がその典型例です。まずはミスが起こらないシステムを構築することで、よりコアな業務に注力することができると考えます。また、近年の労働社会保険諸法令の法改正は目まぐるしく、法改正情報の情報提供はミスを未然に防ぐ意味でも心強いサービスと考えます。

項目

内容

サービス名

エムザス

運営会社

エムザス株式会社

対応メニュー

給与計算、年末調整、住民税、社会保険      

参考ホームページ

https://www.emxas.co.jp/

5. MINAGINE

社員にかかるデータ入力から支給および控除計算、給与明細書の配布まで委託が可能です。また、スポット業務として賞与計算も対応可能となっています。また、提携社労士による就業規則の改定や人事制度のコンサルサービスなど幅広い対応が可能です。

給与計算だけに留まらず、社労士と提携していることから法改正に附随した就業規則の改定等の対応も可能である点は大きなメリットと考えます。

項目

内容

サービス名

MINAGINE

運営会社

株式会社ミナジン

対応メニュー

給与計算、賞与計算、住民税、社会保険      

参考ホームページ

https://minagine.jp/

6. ピタット給与

勤怠データの収集から委託可能であり、給与計算に限らず、年末調整や住民税の更新も幅広く対応しています。また、現行のシステムからの変更の必要性がありません。

業務委託する際にネックとなるのがシステムを変更する必要がある場合に生じる改修費用です。その点、改修の必要性がなく、スポット対応も可能な点は大きなメリットと考えます。

項目

内容

サービス名

ピタット給与

運営会社

株式会社アックスコンサルティング

対応メニュー

給与計算、年末調整、住民税、社会保険      

参考ホームページ

https://www.kyuyokeisan.net/

7. 給与PRO

低価格での受注が可能である点が大きなメリットです。また、勤怠システムのクラウド化の提案やWeb明細や請求書の発行などの経理業務まで幅広く委託することが可能です。

勤怠システムはアナログ管理のままでは従業員が増えた場合の対応に苦慮する可能性が高く、また、データの管理には場所的なコストが発生する点が否めません。よって、クラウド化の導入やWeb明細への切り替えはコスト削減にも寄与すると考えます。

項目

内容

サービス名

給与PRO

運営会社

株式会社シスプロ

対応メニュー

給与計算、賞与計算、住民税、社会保険      

参考ホームページ

https://www.kyuyo-pro.com/

8. 東京中央給与計算センター

従業員数50人以下に特化した給与計算の業務委託であり、かつ、顧問社労士とセットでの受注となり、イレギュラーな対応にも対応が可能となります。

従業員数(50人以下)を絞った形での受注となり、同様の事例に対する経験が豊富なスタッフによる業務委託であることから、短納期での給与計算が可能となります。

項目

内容

サービス名

東京中央給与計算センター

運営会社

アールイープロデュース株式会社         

対応メニュー

給与計算    

参考ホームページ

https://www.tokyo-chuo-sr.jp/ 

9. TRIUMPH

給与計算業務について、事業の特性を鑑みながら1社ごとにカスタマイズが可能です。また、給与計算業務だけでなく、人事制度設計や社員研修、採用コンサルティングなどのサービスをワンストップで対応可能な点もメリットです。 

給与計算は一般的な勤務体制だけに限らず、変形労働時間制やフレックスタイム制など多くの種類があります。そこで、1社ごとにカスタマイズが可能である点は大きなメリットと考えます。また、給与計算以外の人事担当者の業務でもある社員研修や採用に係るコンサルまで網羅している点は強みです。

項目

内容

サービス名

TRIUMPH

運営会社

株式会社トライアンフ

対応メニュー

給与計算、賞与計算、年末調整、明細配布     

参考ホームページ

https://www.kyuyo-pro.com/

10. MHCトリプルウィン

給与計算以外にも就業管理など人事労務担当者の業務まで大幅に請け負うことが可能です。 

『弊社』にとってのWin(高いサービス価値の創出)と、『弊社の社員』にとってのWin(専門スキルの向上)をあわせて、『お客様』にとってのWin(経営課題の解決、付加価値の高い事業展開)を実現目指しています。

項目

内容

サービス名

MHCトリプルウィン

運営会社

MHCトリプルウィン株式会社

対応メニュー

給与計算、賞与計算、年末調整、住民税      

参考ホームページ

https://www.mhc-triplewin-payroll.jp/

11. レジェンダ

法改正に係る給与計算等は社労士が担当し、イレギュラー時にも正確で安定した給与計算が可能です。また、別途ヘルプデスクと契約することで給与計算にかかる社員からの問い合わせにも対応が可能となります。 

法改正時にも専門家による精度の高い給与計算が可能となります。また、社員からの質問への対応は1日に複数回対応するとなると細切れ時間ではあるものの一定の時間を要してしまい、コア業務への集中が困難となることからメリットと考えます。

項目

内容

サービス名

LEGGENDA

運営会社

レジェンダ・コーポレーション株式会社

対応メニュー

給与計算、賞与計算、年末調整、住民税      

参考ホームページ

https://www.leggenda.co.jp/

人事労務アウトソーシングならRemoba労務

ここまで、人事労務アウトソーシングサービス11選を紹介してきました。人事労務アウトソーシングサービスを選ぶ基準を総合的に判断し、もっともオススメできるのがRemoba労務です。

人事労務アウトソーシングサービスを選ぶ基準とともに、理由を解説します。

①品質が高いか

提供されるサービスの品質が高いことがまず初めに重要になってきます。

Remoba労務は、様々な専門知識 × クラウドの運用可能な担当者による社労士監修の専門チームを構築し、実務経験豊富な労務アシスタントが運用を担います。

管理体制を構築し、労務管理で重要となる従業員マスタ管理から勤怠・給与計算まで幅広くご依頼いただけます。

②クラウド労務管理サービス運用に詳しいか

クラウド上での労務管理の運用に詳しいことは大事なポイントです。

Remoba労務は、従業員マスタをクラウドサービスに一元化し、給与ソフト・勤怠ソフトに連携を行うため、従業員情報や給与計算におけるミスを防ぐことで、顧問社会保険労務士がいたとしても会社に残る雑務・業務を軽減することを可能にします。

③属人的な業務を安定化できるか

属人的な業務によって、担当者が退職するなどの問題が起こった場合には業務の進行や変更などに様々な問題が起こります。労務アウトソーシング化のリスクを軽減するために属人的業務の安定化を図れるかというのは重要な観点です。

Remoba労務は、退職リスクがなく、また業務のブラックボックス化が少ないため、抜け漏れのない安定した業務遂行可能です。

④SaaSとSaaS同士のデータ連携に詳しいか

Remoba労務は、クラウドソフト同士のデータ連携を行うことで、業務効率化やリアルタイムでの数値の見える化の実現可能になります

たとえば、 領収書のデータをOCRで読み込むクラウド会計との連携や、請求書を発行しクラウド会計への売上連動などを行います。

また自社でクラウドソフトのAPI 同士をノーコードで連携し、自動化することが可能です。またIPaaSサービスを開発しているのでデータ連携に詳しく、業務効率化が可能となります。

まとめ

人事労務アウトソーシングを活用することで、様々なメリットを享受することができます。

✔︎ コスト削減

✔︎ 退職・属人化のリスクがない

✔︎ 業務効率化・リモートワークの促進

✔︎ プロセスの可視化

これらのメリットを全て実現できる、Remoba労務はおすすめです。

サポートの内容、スタッフの品質、料金プランなどを総合的に判断し、自社にマッチした人事労務アウトソーシングサービスを選びましょう。

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この記事の監修者

柳沢智紀のプロフィール画像

株式会社Enigol

柳沢智紀

株式会社リクルートホールディングスでWEBマーケティング業務および事業開発を経験し、アメリカの決済会社であるPayPalにて新規事業領域のStrategic Growth Managerを担当の後、株式会社Enigolを創業。対話型マーケティングによる顧客育成から売上げアップを実現するsikiapiを開発。

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