1. オンラインアシスタントとは?おすすめサービス5選【メリット・デメリットを比較】
オンラインアシスタントとは?おすすめサービス5選【メリット・デメリットを比較】

オンラインアシスタントとは?おすすめサービス5選【メリット・デメリットを比較】

アシスタント 更新日:
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仕事をする上で、必要な時だけ即戦力の人材がほしい、人件費を削減したいけど方法が思いつかない、というような悩みを抱えてはいませんか?オンラインアシスタントを上手に活用することで、これらの悩みを解決することができます。本記事では、オンラインアシスタントが行う具体的な業務内容とメリット・デメリットを紹介します。

Remobaアシスタントトップ

目次

オンラインアシスタントとは?

オンラインアシスタントは、社外の人材がオンライン上で業務をサポートしてくれるシステムです。新型コロナウイルスが流行し、リモートワークが促進している今、出社することなく在宅で業務を担うオンラインアシスタントに注目が集まっています。

各分野の専門的な知識やスキルを持った人材が、即戦力として業務をサポートします。企業にとっては優秀な人材を直接雇用することなく、業務をサポートしてもらうことが可能です。

ただし、基本的にオンラインアシスタントが担当する業務は、企業のメインとなる業務ではなく、事務作業などのサポート業務が中心となります。そのため、重要度の高い仕事は企業の正社員が行い、逆に重要度の低い仕事はオンラインアシスタントにサポートしてもらう、という使い方が望ましいでしょう。オンラインアシスタントを導入することで、社員がより重要な仕事へ注力することができるためです。

・メイン業務に時間を割きたいが、やることが多すぎて手が回らない
・専門知識やスキルを持った人材がいない
・スキマ時間を利用して、効率よく業務を消化したい

こういったケースにおいては、オンラインアシスタントが役に立つでしょう。複数のタスクを短期間で処理するためには、タスクに優先順位を設けることが大切です。優先順位の高いタスクは自分で処理し、優先順位の低いタスクはオンラインアシスタントに任せるといった使い方ができます。

しかし、いざ業務を依頼するとなっても、オンラインアシスタントサービスは数多くあります。多くの中から、自社にあったサービスを選ぶ必要があります。以下の記事にそれぞれのオンラインアシスタントをまとめてあります。自社にあったサービスを探してみてください。

>>【2023年最新版】オンラインアシスタントおすすめ40選徹底比較

では、具体的にオンラインアシスタントができる業務内容について紹介します。

オフィスの画像

オンラインアシスタントの業務内容

オンラインアシスタントの業務内容は、基本的な事務作業はもちろんのこと、デザインなどのスキル職、財務・法務などの専門職まで、幅広いサポートが可能です。

○営業・マーケティング
○SNS運用
○経理・総務
○人事・採用
○財務・法務

このように、企業の業務内容は多岐に渡りますが、オンラインアシスタントはこの幅広い業務に対して、高クオリティでサポートしてくれます。

では、業務別に詳しく解説していきます。

営業・マーケティング

営業職やマーケティングなど、売上に直結するフロントオフィス業務においても、オンラインアシスタントが活躍します。オンラインアシスタントには、プレゼン用の資料作成やクライアントとのアポイント管理、顧客データの入力や分析を任せましょう。空いた時間を営業や商談をする時間にあてることで、売上アップを図れるからです。

マーケティング職においては、競合店のリサーチ、Googleアナリティクスなどのアクセス解析、セールスライティングによるメルマガ作成などをサポートできます。

ンラインアシスタントを導入をすることで、社内の人間では気づけなかった問題点や改善点が見つかる場合もあります

特に営業やマーケティングのようなフロントオフィス業務にとっては、社外の人間のアドバイスは大いに参考となるでしょう。

SNS運用

TwitterやFacebookなどのSNS運用においても、オンラインアシスタントが有効です。コメントの返信、動画の編集、投稿の代行などをサポートします。今や若年層の8割〜9割はSNSを利用している時代です。これほど利用者数の多い市場において、企業が有効活用しない手はありません。

SNSの長所は、一旦投稿に話題性が出れば、「いいね」や「リツイート」により企業が自ら宣伝活動をしなくても、どんどん投稿が拡散されていくことです。SNSの運用においては、こまめな更新とフォロワーとのコミュニケーションが欠かせません。もちろん、良質なコンテンツを提供し続けることが前提です。しかし、これらSNSの運用に共通していえることは、マニュアルよりもセンスが問われるということです。センスは一朝一夕で身につくものではありません。センスに自信がないのであれば、経験豊富なオンラインアシスタントに運用してもらうのも手です。

SNSの画像

経理・総務

経理の業務であれば、請求書の作成、経費精算、給与や賞与の計算、会計ソフトへの入力代行などがあります。

総務の場合は、在庫管理、出張や会食の手配、備品の発注、詫び状などの書状の作成などがサポート可能です。

経理や総務の仕事は企業にとって必要不可欠ですが、仕事の性質上、売上に直結するような仕事ではありません。しかし、やることは多岐に渡り、時間を取られる業務が多いのも特徴です。いわゆるバックオフィス業務と呼ばれるものについては、オンラインアシスタントに任せてもいいでしょう。

人事・採用

人事や採用業務についても、オンラインアシスタントの活用が有効です。サポートできる業務としては、求人広告の管理と出稿、セミナー用資料の作成、面接スケジュールの調整、面接会場の手配、入社書類の作成、勤怠管理などがあります。どれも必要不可欠で、手間のかかる業務です。

オンラインアシスタントには人事・採用のプロも在籍しています。業務の効率化を図るためにも、オンラインアシスタントの導入を検討してみましょう。

財務・法務

財務・法務といった専門的な知識が必要な職種においては、それができる人材は一部に限られています。また、社内に業務のサポートができる人材が少ないため、なかなか負担を減らすことができません。しかし、オンラインアシスタントであれば、専門的な知識を持ったスタッフが業務をサポートします。オンラインアシスタントは、契約書などの重要書類のチェックができるため、担当者の業務負担につなげることができます。

PCの画像

オンラインアシスタントのメリット

オンラインアシスタントの最大のメリットとしては、業務に対しての時間と費用を削減できることでしょう。また、企業の都合で利用時間を調整できることも魅力です。企業の業務量に応じて、必要な業務量だけをオンラインアシスタントに依頼することができます。

例えば、今月は忙しいから多めに依頼し、来月は落ち着くから依頼を減らす、といったことが可能です。

他にも、オンラインアシスタントを導入することでのメリットはいくつもあります。

スピーディーに採用できる

通常、企業が新しく人を雇用する場合は、以下のように複数の工程を踏まえることが一般的です。

募集→書類選考→筆記試験→一次面接(人事)→二次面接(役員)→採用

一方、オンラインアシスタントではこれらの工程が必要ないため、大幅な時間の削減につながります。

また、時間だけではなく面接などにかかる費用も削減できますので、まさに一石二鳥といえるでしょう。オンラインアシスタントなら、早ければ3〜4日程度で導入が可能です。企業が人を雇う場合、採用から入社まで1ヶ月はかかりますので、この差は非常に魅力的でしょう。

さらに、逆に人を雇う場合においても、専門的な知識を持ったオンラインアシスタントが、採用に関わる業務をサポートしてくれます。優秀な人材を見極めるというのは、なかなか難しいものです。

そんな時こそ、採用のプロであるオンラインアシスタントの意見を参考にしましょう。

時計の画像

人件費のムダがない

オンラインアシスタントを導入すれば、時間だけではなく人件費の削減にもつながります。必要な時だけ業務を依頼して、必要でない時には依頼しないといった選択ができるのも、オンラインアシスタントの特徴です。

繁忙期と閑散期では、大きく業務量が異なる企業もあるでしょう。オンラインアシスタントを導入すれば、閑散期には必要のない人件費を削減できます。

繁忙期と閑散期の差が激しい業種においては、ぜひオンラインアシスタントの導入を検討してみましょう。

人材育成の必要がない

オンラインアシスタントは、高い能力とスキルを持った即戦力となる人材です。即戦力が前提の人材ですので、人材育成に時間も費用も当てる必要がありません。人を育てるということは、それなりに費用も時間もかかります。また、せっかく苦労して育てた人材が転職や退職をしてしまうということもよくあります。そうなると、また人材育成のやり直しです。これまで費やした時間と費用がムダになってしまいます。

こうした人材育成に必要な費用と時間をカットできるのは、オンラインアシスタントの大きなメリットといえるでしょう。

欠員の心配がない

体調不良や事故などで急な欠員が出た場合、業務の進捗に影響が出る可能性があります。しかし、オンラインアシスタントであれば欠員が出た際の人材補充がスムーズに行えます。もちろん、補充の人材も即戦力として活躍できます。

基本的にオンラインアシスタントはチームで活動していますので、こうしたトラブルにも柔軟に対応できるのです。

また、育児休暇などで一時的に欠員が出る場合でも、オンラインアシスタントの導入が効果的でしょう。育児休暇の間だけ、欠員分の社員を雇うというのはなかなか難しいです。

高い専門知識を兼ね備えたオンラインアシスタントであれば、不足分を十分に担ってくれます。

コア業務に集中できる

オンラインアシスタントの導入による最大のメリットの一つは、企業の従業員がコア業務に集中できることです。

オンラインアシスタントは、一般的にルーティンワークや煩雑な業務を担当することが多く、これらの業務を引き受けることで、従業員が本来行うべきコア業務に集中できるようになります。

例えば、メールの整理やスケジュール管理など、重要度が低く繰り返し行われる業務は、時間を多く取られるため、従業員のストレスや生産性低下の原因になることがあります。しかし、これらの業務をオンラインアシスタントに任せることで、従業員はより専門的な業務や創造的な業務に集中することができます。

また、オンラインアシスタントが業務を担当することで、従業員の業務負担が軽減されるため、ストレスや疲れを感じにくくなり、生産性が向上する可能性があります。さらに、コア業務に専念できることで、企業の業績や成長につながることが期待されます。

オンラインアシスタントに業務を任せることで、従業員がコア業務に集中できるようになり、ストレスや疲れの軽減、生産性の向上、企業の業績向上につながるメリットがあると言えます。

お札の画像

オンラインアシスタントのデメリット

ここまでメリットばかり紹介してきましたが、導入する上でのデメリットもあります。

しかし、どれも比較的カンタンに解消できますので、デメリットが解消できるよう工夫してみましょう。

通信環境の整備が必要

オンラインアシスタントという性質上、通信環境の整備は不可欠です。昨今、働き方改革や新型コロナウイルスの影響により、企業のテレワーク推進がますます重要視されています。

よって、企業の通信環境の整備は、遅かれ早かれ必要になるということです。もし通信環境の整備ができていないのであれば、オンラインアシスタントの導入を理由に環境の整備をしてみてはいかがでしょうか

コミュニケーションに戸惑う

オンラインアシスタントは、企業に出社することなく、在宅で業務を担います。対面でのコミュニケーションには慣れていても、オンラインでのコミュニケーションには不慣れという方もいます。

しかし、5Gをはじめとする通信環境の大幅な進化により、今後オンラインでのコミュニケーションはますます活発化するでしょう。

また、新型コロナウイルスをきっかけに、ZOOMやChatWork、Slackといったオンラインでのコミュニケーションツールを導入する企業も増えています。どれも最初は抵抗感がありますが、慣れれば業務の効率化につながるツールばかりです。

ぜひオンラインアシスタントの導入にとともに、コミュニケーションツールの扱いにも慣れておきましょう。

ノートとペンの画像

おすすめオンラインアシスタント5選

ここからは、当サイトでおすすめするオンラインアシスタントサービス5選を紹介します。
ぜひオンラインアシスタント導入の参考にしてみてください。

1. Remobaアシスタント

Remobaアシスタント

Remobaアシスタントは、株式会社Enigolが運営するリモートアシスタントサービスです。バックオフィス業務を中心に、データ入力やスケジュール管理、翻訳、経理、労務、webサイト運用など、幅広いサポート業務に対応しています。

Remobaアシスタントの主な特徴として、チームでのサポートや採用基準の厳格性、ITリテラシーが高いことが挙げられます。

在籍しているアシスタントは独自の厳しい採用基準を突破した優秀な人材であり、オンラインで働く上で重要なスキルの教育・研修を受けているため、ITリテラシーは高くなっています。

また、在籍するスタッフは、東証一部上場企業での勤務経験者や、秘書業務や庶務業務の実務経験者もいて、クライアントごとに専門のチームを構成してサポートしているため、常にクオリティの高い仕事を提供できます。

Remobaアシスタントの導入で、やるべきことに集中することが可能となり、成果が出やすい環境に変化するので、効率的に働けるようになったり、採用費用がかからないことからコストの削減にもつながります。

「Remoba」には他にも「Remoba経理」「Remoba労務」「Remoba採用」などの業務内容ごとのサービスも存在し、高い専門性とフレキシブルさを併せ持つBPOサービスを受けることができます。
 
項目 内容
サービス名 Remobaアシスタント
株式会社Enigol 株式会社Enigol
対応地域 日本全国
対応メニュー スケジュール調整、メール対応、リサーチ調整、データ入力、
翻訳、経理、労務、webサイト運用その他アシスタント業務
詳細 Remobaアシスタントはこちら

2. HELP YOU

HELPYOU

HELP YOUは、株式会社ニットが運営するオンラインアシスタントサービスです。採用率1%という狭き門をくぐり抜けたスタッフが、幅広い業務をサポートします。優秀な人材により案件にあったチームを編成しているため、安定性は保証付です。優秀なサポート姿勢がクライアントにも評価され、継続率98%と高い数字を維持しています。

項目 内容
サービス名 HELP YOU
運営会社 株式会社ニット
対応地域 日本全国
対応メニュー 資料作成、電話/メール対応、その他サポート業務
詳細

3. BizWorkers

BizWorkers

BizWorkersは合同会社KOSKeeが運営するオンラインアシスタントサービスです。BizWorkersは、法人だけではなく個人事業主でも利用することができます。また、契約時間が余った場合は翌月に繰越が可能です。

項目 内容
サービス名 Bizworkers
運営会社 合同会社KOSKee
対応地域 日本全国
対応メニュー 秘書業務、経理業務、WEBサイト制作など
詳細

4. スーパー秘書™️

スーパー秘書™️

スーパー秘書™️は、ガイアモーレ株式会社が運営するオンラインアシスタントサービスです。クライアント専属の「コーディネーター」が用意され、業務のヒアリングからサポートまでを徹底的に行います。約100名の厳選された秘書が、コーディネーターと連携しながらスムーズに業務をササポートします。

項目 内容
サービス名 スーパー秘書™️
運営会社 ガイアモーレ株式会社
対応地域 日本全国
対応メニュー 経理代行業務、秘書代行業務、セミナー事務局代行など
詳細

5. source

source

sourceは株式会社トーイングウーマンが運営するオンラインアシスタントサービスです。サポートするスタッフは、社会人歴10年以上のキャリアスタッフのみで構成。初回利用に限り、3時間分の無料トライアルも用意しています。

項目 内容
サービス名 source
運営会社 株式会社トーイングウーマン
対応地域 日本全国
対応メニュー 営業サポート、人事サポート、秘書サポートなど
詳細

まとめ

ここまで、オンラインアシスタントの特徴とメリット・デメリットについて紹介してきました。

最後にもう一度、内容をまとめます。

  • オンラインアシスタントとは、社外の人材がオンライン上で業務をサポートするシステム
  • メイン業務以外のサポートを任せることで、時間と費用の削減が期待できる
  • 専門性やスキルが問われる仕事も任せられる
  • 即戦力の人材なので、仕事の成果が高い
  • 必要な時だけ利用可能で、導入までのスピードも早い

いかがでしたでしょうか?

オンラインアシスタントを上手に活用し、業務の効率化を図っていきましょう。

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この記事の監修者

柳沢 智紀のプロフィール画像

株式会社Enigol

柳沢 智紀

株式会社リクルートホールディングスにIT人材として新卒入社し、集客戦略やマーケティング業務を経験後、SaaS事業部で事業開発を経験。その後、PayPalにて新規事業領域のStrategic Growth Managerを担当の後、株式会社Enigolを創業。SaaSサービスやAPI連携について、日々調査している。

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