1. LINEのMA(マーケティングオートメーション)やCRMツールの活用方法
LINEのMA(マーケティングオートメーション)やCRMツールの活用方法

LINEのMA(マーケティングオートメーション)やCRMツールの活用方法

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現在、さまざまなMA(マーケティングオートメーション)ツールやCRMツールがありますが、日本人の多くが使用している連絡手段であるLINEを使った顧客管理やマネジメントが注目されています。今回は、LINEのMAやCRMについて活用方法やツールの比較をしていきます。

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目次

MAとは

MAとは、Marketing Automation(マーケティングオートメーション)の略で、マーケティング活動を自動化するためのツールです。

ウェブを活用することで、ユーザーにとって有益な情報を提供してリードの獲得に繋げるといったインバウンドマーケティングに取り組む企業が増えています。商談に繋がる見込み客を獲得するためには、求められる情報を最適な手段で提供することが必要になります。

MAツールを使うことで、属性やウェブサイトへのアクセス頻度、閲覧ページなどの情報をもとに判別ができるため、各リードにとって最適なアプローチが可能になります。シナリオの利用でアプローチを自動化できるため、リードの確度を上げるための必要最低限の時間と手間で実現できます。

MAツールによって、見込み客ひとりの興味や関心、行動が見える化されることで最適なアプローチをみつけてくれます

CRMとは

CRMとは、Customer Relationship Management(カスタマーリレーションシップマネジメント)の略で、顧客との継続的で良好な関係構築のためのツールです。

商品購入後の営業担当が管理する以下の情報をツールが代わりに管理することができます。

・アプローチ履歴
・他の商品の購入履歴
・要望・意見

顧客情報を管理し、それらの情報を分析することで顧客のニーズに沿ったアプローチを図ることができます。

担当者個人ではなく、会社全てでデータを共有することができるため、MAツールなどの情報も踏まえて顧客に対する適切なフォローができるメリットがあります。

マーケティングツールが必要な理由

MAやCRMなどのマーケティング支援ツールでは、見込み客の獲得から顧客へのフォローまで対応することができることが利用する理由になります。現在では、過去よりも顧客一人に対応することは難しくなっています。

ニーズが顕在化していない状態から見込み客と接触し、コンテンツや商品などの提供を通じてニーズを顕在化していきます。具体的なニーズが出てきたタイミングで過去の履歴と合わせて営業に連絡が行くことで顧客情報をもとにした一貫した管理を行うことができます。顧客との商談から受注後の顧客の売上高などとともにクロージングを行うことになりますので営業手段の効率化を図ることに役立ちます。

各ツールの効果的なプロセス

MA・CRMにはそれぞれのプロセスにおける異なる特徴を持っています。各ツールにはマーケティングや営業の段階での得意な分野があります。

・MA:リードの育成や選別のプロセス

・CRM:既存顧客との関係維持や向上のプロセス

MAツールで見込み客の育成と選別を行う

見込み客と接触する機会が少ないということはマーケティングの悩みとしてよくあります。

MAツールを導入することで、効果的に見込み客へのアプローチが実現できます。

より多くの見込み客を獲得するためのマーケティング活動において、顧客一人一人に合ったきめ細やかなアプローチができれば理想的です。しかし、アプローチ方法についてもウェブ上でのコンテンツ作成からメール配信などの多岐にわたることになります。

そのため、リードのニーズを把握し、リードに適した情報やコンテンツを提供することで顧客の購買意欲を高める役割をMAツールがサポートすることになります。

MAツールによりマーケティングを効率化することができれば担当者の時間を削減することにつながり、これまで見逃していた見込み客の取り込みにも繋げることになります。

CRMツールで優良な顧客を育成する

顧客の育成は企業にとって長年の課題になっています。

一度、顧客になってもすぐに解約されるなどにより離れてしまう顧客が多くいることやリピーターを増やしたかったり、顧客との継続的な関係構築での収益増かを考慮することなど、CRMツールでの利用が有効になります。

MAツールとCRMツールの違い

CRMツールは顧客情報を管理して自社のスタッフやサービスとの接点を記録するツールです。

CRMでは、主に顧客の名前や住所、電話番号、メールアドレスの属性情報を記録することや顧客との接点の情報を収集しています。また、自社の担当者が対応した履歴についても記録します。

このような顧客に対する情報が担当者ごとにバラバラに管理されることを防ぐために活用されています。

CRMツールでは顧客情報を一元管理し、必要な部門やスタッフに共有することで顧客満足度を向上させることが可能です。効率的なオペレーションの実現に役立つのがCRMになります。MAツールとは重複する部分もありますが、異なる特性もあります。

LINEを使ったマーケティングオートメーションとは

LINEアプリは日常的にコミュニケーションツールとして使われています。日常生活ではメールでの連絡手段を使う方は少なくなっているのではないでしょうか。業務上、メールを使うことはありますが、個人的なコミュニケーションではほとんどいません。

従来のオートメーションでは、メールの送信により定期的なコミュニケーションを図っていました。メールを利用した手法でもまだまだ残っていますが、現在ではLINEを筆頭にメッセンジャーアプリやSNSでのコミュニケーション手法が主流になっています。そのためマーケティングオートメーションにもLINEの活用が進んでいます。

なぜLINEがMAツールとして向いているのか?

LINEは年代や性別問わず多くの人が利用しているアプリです。2020年には8400万人のアクティブユーザーがあると言われているため、数回利用したことがあるだけではなく、定期的にコミュニケーションアプリとして使用しています。そのため、マーケティングオートメーションにとって非常に適した手段であります。

LINEでできる主なMA機能

リード管理機能

リード管理機能とは、自社サイトやランディングページ、メール、セミナーなどの様々な接点で得た見込み客の情報を一元管理する機能です。企業名や氏名、役職、メールアドレスなどの基本情報のほか、性別や職業、年齢などの情報や好みなども自由に設定して顧客属性を管理することができます。

実名化している見込み客と匿名の見込み客の両方を管理することができるため、一度でも自社のウェブサイトを訪問した見込み客についてCookieを取得することで継続的なトラッキングが可能です。実名化された見込み客と同様に後ほどフォームなどから実名と紐付けすることにも繋がることもあります。

スコアリング機能

スコアリング機能とは、見込み客の行動に対してスコアを付与する機能のことをいいます。スコアリングすることで興味関心の高さを数値的に可視化することにつながりますので効率的な運用が実現できます。

メールマーケティング機能

メールマーケティング機能とは、リードの属性情報にもとづいたメッセージの配信リストを作成し、イベントへの集客や商品へのファンの育成などを目的としている機能です。

メールを送るタイミングや内容、配信頻度を設定できるため、リードの行動に応じた配信を設定できます。

LINEによるCRMとは

顧客管理システム(CRM)を管理するツールは数多くありますが、LINEによるCRMではメッセージのやり取りやQRコードの読み込みによる行動をもとに顧客管理をします。

システムを利用することで従来の性別や居住地などの基本的な属性だけではなく、趣味趣向や日常的な行動管理をCRMデータとして記録して顧客情報を自動保存することになります。

LINEによって顧客管理を行うことで電話番号やメールアドレスと同様にLINEでの友達のアカウント自体が連絡先となるため、継続的にLINEからのアプローチが可能です。

また、その他の趣味趣向や行動によって自動生成された顧客情報をもとに、ターゲットとする属性でのグループ分けを自動化することが可能です。

LINEのCRM活用ツール5選

ミコクラウド

ミコクラウド

ミコクラウドはミコワークス株式会社が運営しているLINE公式アカウント経由の顧客とのコミュニケーションを効率化するための管理ツールです。

メッセージ配信自体は無料で行うことができることに加えて配信できるメッセージにも制限はありません。料金は初期費用と月額費用の組み合わせになっているため、初期費用はどのプランでも同様です。月額費用は利用している機能に応じて変わってきます。

ミコクラウドはLINE公式アカウントを通して顧客とのやりとりをデータ化することができるため、管理画面での分析をできるう設定があります。分析結果をもとにして、それぞれの顧客に合った配信が可能です。チャットボットによって自動王党派コード無しで行うことができるため、作業効率の改善を図ることができます。

Lステップ

Lステップ

Lステップは、株式会社マクネルが運営するLINE公式アカウントに特化している配信スタンドです。

メルマガをLINEに移行することで配信効果を高めることや成約率、反応率の向上に寄与します。開封率が低かったメルマガや閲覧されなかったメールをLステップを活用した配信を行うことで効果のある配信に変更します。

シナリオに応じたメッセージのステップ配信ができるため、顧客の状態に応じて有効だと思われるメッセージを自動的に送信することができます。顧客に合ったメッセージを送るため反応を得やすい特徴があります。

30日間の無料トライアルがあるため、不安を持っている方でも始めてみることができますので気軽に利用できます。

Synergy!

Synergy!

Synergy!はシナジーマーケティング株式会社が運営する、あらゆるCRMを一限管理するシステムになります。本当に伝えたいメッセージを顧客へ届けることをテーマにしているため、必要な機能が厳選されている点が効率的です。

LINEメッセージでの配信はもちろんのこと、メール配信や広告、さらにはウェブとの連携も可能なため、顧客情報をあらゆるチャネルから統合します。そのため、メッセージングや分析などをSynergy!上で実現可能です。

ただ情報を発信するだけではなく、アンケート機能などで情報収集することもできるため、顧客ごとに適した活用方法があります。

細かい顧客情報管理の実現が可能なため、無駄な画面操作を抑えた直感的に操作ができる点が魅力です。

顧客サポートに力を入れており、顧客満足度80%という高い数値を維持している点が特徴です。操作に関して、専門のオペレーターが対応するほか、毎月無料セミナーを開催しています。

合わせて、マーケティング専門家による提案を行うこともできるため、現状の課題からうまく運用できていない企業などに豊富な情報を活用する提案も行なっています。

Liny

Liny

LINE公式アカウントの運用効果を最大化するためのLinyは、約1,500社が利用するLINEに特化したCRMです。LINE自体が企業として活用していることからも、機能性の高さを証明しています。

LinyはLINE公式アカウントと連携することで、LINE運用業務の効率化を図ることができます。

LINE公式アプリで実装できそうな機能をLinyを経由して行う理由として、マーケッターが開発に関わっていることが挙げられます。

少ない時間で効率的に効果を発揮するため、簡単に売上をアップさせることが実現できる仕様になっています。

KANAMETO

KANAMETO

KANAMETOはLINE公式アカウントとの連携に特化したCRMです。

LINE公式アカウントと連携されたCRMは多数ありますが、品川区や千葉県をはじめ、全国各地の行政でも導入されているCRMとなっています。自治体を中心に100社以上の導入実績を誇っております。

LINEとのAPI連携可能なCRMツールは多数ありますが、全てのツールがLINE公式に認められているわけではありません。自由度の高いサービスだからこそ、自社独自開発、独自提供を行っているサービスはたくさんあります。

しかし、KANAMETOはLINE社から直接開発や導入に対して高い評価を受けており、表彰された実績もあります。

カスタマーケアにおいて、ユーザー満足度の向上に努めていると認められた企業にしか展開されている認定バッジを取得しており、実績に不安を感じる企業でも安心して活用できます。

自社にあったCRMツールを選んで効率化を図ろう

CRMの導入にあたって、なぜCRMが必要なのかを明確にして機能を比較していきましょう。

目的にあった機能があるか、分析機能の使い勝手が良いのかを確認して選んでください。

自社にすでに導入済みのツールがある場合、連携や引き継ぎなどの観点から問い合わせをして見ることが必要です。CRMの導入で不安に感じることはサポートに問い合わせを行って、サポート体制についてもチェックすることをおすすめします。

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この記事の監修者

柳沢 智紀のプロフィール画像

株式会社Enigol

柳沢 智紀

株式会社リクルートホールディングスにIT人材として新卒入社し、集客戦略やマーケティング業務を経験後、SaaS事業部で事業開発を経験。その後、PayPalにて新規事業領域のStrategic Growth Managerを担当の後、株式会社Enigolを創業。SaaSサービスやAPI連携について、日々調査している。

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