1. 【2025最新版】経理アウトソーシングおすすめ13選比較
【2025最新版】経理アウトソーシングおすすめ13選比較

【2025最新版】経理アウトソーシングおすすめ13選比較

経理更新日:2024-09-07

経理業務には煩雑な業務が数多くあります。そこで、コア業務に集中して、会社を成長させるために経理をアウトソーシングするという手段を使う企業が増えています。今回は経理のおすすめアウトソーシングサービスと選ぶ際のポイントを解説していきます。

経理アウトソーシングとは

経理アウトソーシングとは、企業の経理・会計業務を代行するサービスです。経理業務は決算期や月末月初に多くの仕事があり、多くの時間とコストがかかってしまします。そんな経理業務をプロにアウトソーシングすれば、業務は効率化し、コストが削減されるなどといった様々なメリットを享受することができます。

経理アウトソーシングでは、決算書類の作成や支払管理、売掛・買掛管理、経費管理、顧問税理士とのやりとりなど、経理業務全般を任せることができます。

現在、日本では経理をアウトソーシングする企業が増えてきています。しかし、まだ経理アウトソーシングがポピュラーになっているとは言い難いです。他のライバル企業より一足早く、経理アウトソーシングを活用して、業績のアップを目指しましょう。

経理をアウトソーシングするメリット

経理アウトソーシングを活用することで享受することができるメリットをいくつか紹介します。

コア業務への集中

バックオフィス業務の一つである経理業務は必要ではありますが、仕事量が多いため時間がかかってしまいます。経理業務を行っているだけでは、会社は成長していきません。経営判断や戦略策定、予算管理等の利益を生むための直接的な業務であるコア業務に時間を割くことで会社は成長していきます。ノンコア業務である経理をアウトソーシングで任せることで、コア業務に集中することができます。

コスト削減

アウトソーシングサービスは経理担当者を雇用した場合に比べて、安価なコストで経理業務を任せることができます。

また、経理担当者を採用するためのコストや採用してからの教育コストも削減することができます。

退職・属人化のリスクがない

経理担当者を雇う場合、急な退職や怪我や疾病による長期離脱、特定の社員しかわからないといった属人化などのリスクが伴います。しかし、アウトソーシングサービスでは、途中で契約を放棄することがないため安心して経理業務を行うことができます。

業務効率化・リモートワークの促進

業務の全体設計から行うことで、経理業務だけではなく会社全体業務効率化につながります。

また、クラウド上にデータをもつことで、いつでもどこでも会計情報・業務の進捗状況を確認することができ、リモートワークそして更なる働き方改革の実現につながります。

選ぶ時のポイント

経理アウトソーシングサービスには様々なものがありますが、選ぶ際に参考にしていただきたい重要なポイントを紹介します。

①品質が高いか

提供されるサービスの品質が高いかどうかは大事なポイントです。品質が高いか見極めるポイントとして、公認会計士や税理士が監督しているかということが挙げられます。経理関係のプロである公認会計士・税理士が監督していればそのサービスの品質は高いと言えるでしょう。

また、チーム体制で管理しているかという観点も大事です。実務経験が豊富な担当者やクラウド運用のプロなど、チームで運用しているサービスの品質は高いです。

さらに、幅広い業務内容を依頼できるかという観点も重要になってきます。依頼したかった業務が依頼できないとなっては元も子もありません。

②クラウド会計ソフトに詳しいか

多くの企業で導入されているクラウドソフトですが、これから導入を考えている企業や、導入はしているけど上手く使いこなせないと悩んでいる企業は少なくないです。クラウド会計ソフトには多くの種類があります。どんなクラウド会計ソフトでも使いこなせるかどうかは重要なポイントです。

③オンラインかつリアルタイムで可視化ができるか

オンライン上のタスク管理ツールによって業務の進捗状況が可視化され、依頼した業務がどういう状況かをオンライン上でかつリアルタイムで把握できることは重要です。

オンラインで業務内容を把握できることで、業務のブラックボックス化が起きることはありません。

④SaaS同士のデータ連携に詳しいか

バックオフィス業務では、クラウドソフト同士のデータ連携を行うことで、業務効率化やリアルタイムでの数値の見える化の実現が可能になります。

たとえば、 領収書のデータをOCRで読み込むクラウド会計との連携や、請求書を発行しクラウド会計への売上連動などを行います。

これらは業務効率化につながるため、重要なポイントになります。

経理アウトソーシングおすすめ13選

Remoba経理

Remoba経理

会計ソフト導入から経理業務まで一任できる、オンライン型の経理アウトソーシングサービス。実務経験豊富なプロフェッショナルな経理チームがサポートし、業務効率化と経理体制の最適化を実現します。

サービス概要

Remoba経理は、クラウド会計ソフトを使ってプロワーカーに経理をアウトソーシングできるサービスです

売上・支払・経費管理、月次決算、確定申告補助まで、ルーティン業務をまるごと外注でき、クラウドソフト未導入のお客様には選定支援なども行います。

クラウド会計運用経験者など、実務経験豊富なアシスタントがチームとなり、日々オンラインで業務を進行。会計士や税理士が監督するため、導入済みのソフトはもちろん、部署をまたぐクラウドソフトとのSaaS連携も提案可能。運営会社は、IPaaSツール開発もしており、システム連携のノウハウが豊富です。経理を含むバックオフィスのデータを一元化し、業務効率化や経理体制の最適化を実現します。

主なポイント

  1. コンサルタント主導で、最適なクラウド会計ソフトの導入・運用をサポート

経理業務の外注に精通したコンサルタントが現状をヒアリングし、クラウド会計システムの選定・導入・運用までトータルでサポート。現行のクラウド会計システムを使う方法はもちろん、業務圧迫が課題なら「システム連携で効率化」を、帳簿管理の精度向上には「最適な会計ソフトを選び」など、業務内容や課題に合わせて解決策を提案します。

システム設計に必要な要件定義策定や、導入までのWBS作成準備も不要なため、クラウド会計ソフトに不慣れでも安心です。運用を見据えて、業務フローやルールのマニュアル化、従業員説明会で社員教育を実施して、顧客側の社内体制づくりも支援します。

専門家が監督のもと、一任した経理業務をチームで正確に遂行

様々な経理プロとアシスタント達が専門チームを構築。実際の作業は、経理部門立ち上げや会計ソフト導入などの実務経験を持つ、優秀なリモートアシスタントが担当。売上やキャッシュフローなどの財務状況は、クラウド会計ソフトからいつでもチェック可能です。安心して月末・年度末の帳簿管理や確定申告の補助を任せられるため、コア業務に注力できます。

 実務の実行を行う上、経費申請後、内容のチェックから振込データ作成や、売上確認の消込みまで管理体制としてもご依頼いただけます。退職による業務停滞や横領などの不正会計といった、属人化に伴うリスクを防止できます。

部署をまたぐクラウドソフト連携も支援し、経理を含めバックオフィス業務を効率化

IPaaSサービスの開発経験をもとに、複数のクラウドソフト連携にも対応。メーカーを問わず、労務、営業支援、人事、給与管理システム連携など、部署をまたぐデータの一元化が可能です。

経理を含むバックオフィス業務全体を可視化することで、業務効率化やビジネスにおける迅速な意思決定を支援します。

項目内容

サービス名

Remoba経理

会社名

(株)Enigol

公式サイト

https://remoba.biz/accountant

2. NOC経理アウトソーシング

NOC経理アウトソーシングは、日次および月次で必要な記帳・仕分け業務、売掛金と買掛金の管理、経費精算等の経理業務のすべてを代行しています。

アウトソーシングを行なう担当者には公認会計士、経理実務20年以上の現場を管理するスタッフ、経理経験があり社内のテストに合格した迅速に事務処理を行なう熟練者が選ばれています。

項目

内容

サービス名

NOC経理アウトソーシング

運営会社

NOCアウトソーシング&コンサルティング株式会社

対応メニュー

売掛金・買掛金管理、財務コンサル、経費精算   

参考ホームページ

https://www.noc-net.co.jp/account/

3. NTTビジネスアソシエ東日本

経理業務のアウトソーシングに関して大まかには、伝票審査や記帳などの日々の会計業務か、月次・期末・税務などの決算業務を、委託する企業が選択する形となっています。

そして委託企業の実情に合わせて、部分的な受託から完全代行までの業務を専門のスタッフが行ないます。あらゆる業種、業態、規模の企業に提供可能です。

項目

内容

サービス名

経理業務アウトソーシングサービス NTTビジネスアソシエ東日本

運営会社

エヌ・ティ・ティ・ビジネスアソシエ株式会社

対応メニュー

記帳業務、月次決算業務、税務決算業務     

参考ホームページ

https://valuepartner.ntt-ba.co.jp/solution/accounting_sourcing/

4. MHCトリプルウィン

「記帳代行」、「出納代行」、「決算」、伝票ファイリングや予算編成支援などの「その他」の4つのサービスに分かれており、サービス単位での委託が可能になっています。もちろんすべての委託もできます。基本的には日立トリプルウィンクラウド型会計システムを使用しますが、回線をつないで委託企業のシステムを利用することが可能です。

項目

内容

サービス名

MHCトリプルウィン

運営会社

三菱HCキャピタル株式会社

対応メニュー

記帳代行、出納代行、決算サービス        

参考ホームページ

https://www.accounting.mhc-triplewin.co.jp/

5. サンライズ・アカウンティング・インターナショナル

経理業務においては、日常経理処理、月次・年次決算、連結決算などを行ないます。クライアントごとに任命されたマネージャーが、適正な人員を配置し、業務担当スタッフの管理、サポートを行ないます。TOIEC800以上や米国公認会計士有資格者のスタッフも在籍しており、クライアントに外資系企業の割合が高いです。

項目

内容

サービス名

サンライズ・アカウンティング・インターナショナル

運営会社

株式会社サンライズ・アカウンティング・インターナショナル

対応メニュー

経費精算、支払業務、現金出納、手形管理      

参考ホームページ

https://www.sun-inter.jp/

6. CASTER BIZ accounting

業務内容は幅広く、経理アウトソーシングでは日次・月次・年次の処理、請求書の取りまとめや未払い費計上の支払処理などを行ないます。

給与計算はオプションになりますが、打ち合わせなど税理士と連携する業務までも含まれています。業務を担当するのは簿記2級以上の資格を持った実務経験5年以上のスタッフです。

項目

内容

サービス名

CASTER BIZ accounting

運営会社

株式会社キャスター

対応メニュー

経費精算、売上・支払管理、月次決算       

参考ホームページ

https://accounting.cast-er.com/

7. メリービズ バーチャル経理アシスタント

日本全国のリモート経理スタッフからメンバーを選抜してチ-ムを編成し、業務にあたります。

業務の種類は、経費精算、帳票・仕分け入力、請求者発行、売掛・買掛管理、月次決算などです。クライアントの実情に合わせて、業務の内容・量を委託できます。経理スタッフは簿記2級以上、経理経験年数3年以上の者で自社のテストに合格した人員で構成されています。

項目

内容

サービス名

メリービズ バーチャル経理アシスタント

運営会社

メリービズ株式会社

対応メニュー

経費精算、帳票・仕訳入力、請求書発行      

参考ホームページ

https://merrybiz.jp/

8. つばさ会計事務所

委託方法には、オンラインでデータ等を受け渡して、同社のスタッフが社内で作業を行なうオンライン型、スタッフが定期的にクライアントを訪問して作業を行なう訪問型、スタッフがクライアントに常駐して作業を行なう常駐型の3つがあります。

税理士などへの報酬が不要なためその分コストを抑えられます。

項目

内容

サービス名

つばさ会計事務所

運営会社

株式会社つばさ会計事務所         

対応メニュー

各種税務申告書の作成、財務諸表の作成      

参考ホームページ

http://www.tsubasa-tax.co.jp/ 

9. CSアカウンティング株式会社

公認会計士や税理士などの専門スタッフが直接業務に携わり、ワンストップサービスで業務を行ないます。あらゆる企業に対応しており、上場会社とそのグループ会社については親会社のみならず、子会社の日常経理業務や決算業務等も行ないます。

また、クライアントの実情、要望に合わせたサービスを展開しています。

項目

内容

サービス名

CSアカウンティング株式会社

運営会社

CSアカウンティング株式会社

対応メニュー

会計データ入力、固定資産管理、決算作業     

参考ホームページ

https://www.cs-acctg.com/

10. TOKYO経理サポート

サービス内容は、給与代行、支払い代行、記帳代行、請求代行、消込代行、年末調整代行となっており、単独で委託が可能です。もちろん複数委託することもできますし、すべて委託することもできます。

これらを利用することにより社内で必要な業務は、月に1回データや資料を送る、承認・確定をするなどぐらいになり、大幅に削減されます。

項目

内容

サービス名

TOKYO経理サポート

運営会社

株式会社Proactive Solutions

対応メニュー

支払代行、記帳代行、請求代行、消込代行     

参考ホームページ

https://www.anshin-keiri.jp/

11. cashmo

ただ代行するのではなく、SaaS型サービスプラットフォームの「MoneyForwardクラウド」を使ってクラウド化を図り、業務を再設計して効率的な体制を作りあげます。

迅速な処理に重点を置いており、請求書発行や未収のチェックは1営業日、売掛金・買掛金などの残高確認や月次試算表の作成などは最短5営業日で処理します。

項目

内容

サービス名

cashmo

運営会社

株式会社キャシュモ

対応メニュー

請求書発行、経費精算、記帳代行         

参考ホームページ

https://cashmo.jp/

12. パーソルワークスデザイン

アウトソーシングセンターを設け、事務処理や電話対応に必要な機器類を揃えた体制で業務にあたります。月に一回の請求書発行といった短期集中的な業務だけでも対応しており、クライアントごとに個別に業務の流れを設定して業務を代行します。

また、クライアントのシステムを使用しての処理が可能です。

項目

内容

サービス名

パーソルワークスデザイン

運営会社

パーソルワークスデザイン株式会社

対応メニュー

伝票整理、請求書発行、データ作成        

参考ホームページ

https://www.persol-wd.co.jp/

13. マンパワーグループ

社内にオフサイトセンターを設けており、クライアント常駐、オフサイトセンター、在宅を組み合わせたやり方で業務を行ないます。

経費精算・信憑確認、売掛・買掛管理、請求業務などを代行しますが、実際には事前の打ち合わせでクライアントの業務内容、要望などを確認したうえで最適なサービスを決定して提供します。

項目

内容

サービス名

マンパワーグループ

運営会社

マンパワーグループ株式会社

対応メニュー

経費精算・信憑確認、売掛・買掛管理       

参考ホームページ

https://www.manpowergroup.jp/

経理アウトソーシングならRemoba経理

ここまで、経理アウトソーシングサービス13選を紹介してきました。経理アウトソーシングサービスを選ぶ基準を総合的に判断し、もっともオススメできるのがRemoba経理です。

経理アウトソーシングサービスを選ぶ基準とともに、理由を解説します。

①品質が高いか

提供されるサービスの品質が高いことがまず初めに重要になってきます。

Remoba経理は、経理知識が豊富で実務経験のあるオンラインプロワーカーが専門チームを構築して担当します。

また、公認会計士や税理士による監督があるため、高品質が約束されます。

さらに、「売上管理」、「支払管理」、「経費管理」、「月次管理」をはじめとした数100項目の経理業務をまるっと請け負うことができます。

②クラウド会計ソフトに詳しいか

適切にクラウド会計ソフトを使いこなせるかという観点からもRemoba経理はおすすめです。

クラウド会計ソフトが普及してきたのは最近です。そのため、自社でクラウド会計ソフトを使いこなしているという企業は多くはないです。

Remoba経理は、クラウド会計ソフトのプロフェッショナルがサポートするため、何種類もあるクラウド会計ソフトのどれでも対応が可能です

③オンラインかつリアルタイムで可視化ができるか

Remoba経理はオンライン上のタスク管理ツールによって、業務内容が可視化されます。

そのため、インターネット環境につながっていれば、いつでも、どこでも、進捗状況を把握することができます

④SaaS同士のデータ連携に詳しいか

Remoba経理は、クラウドソフト同士のデータ連携を行うことで、業務効率化やリアルタイムでの数値の見える化の実現可能になります

たとえば、 領収書のデータをOCRで読み込むクラウド会計との連携や、請求書を発行しクラウド会計への売上連動などを行います。

また自社でクラウドソフトのAPI 同士をノーコードで連携し、自動化することが可能です。またIPaaSサービスを開発しているのでデータ連携に詳しく、業務効率化が可能となります。

まとめ

経理アウトソーシングを活用することで、様々なメリットを享受することができます。

✔︎ コア業務への集中

✔︎ コスト削減

✔︎ 退職・属人化のリスクがない

✔︎ 業務効率化・リモートワークの促進

これらのメリットを全て実現できる、Remoba経理はおすすめです。

サポートの内容、スタッフの品質、料金プランなどを総合的に判断し、自社にマッチした経理アウトソーシングサービスを選びましょう。

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この記事の監修者

辻田和弘のプロフィール画像

株式会社Enigol

辻田和弘

東京大学経済学部を卒業後、丸紅株式会社に入社し経理部にて事業投資案件の会計面での検討、支援を行う。また子会社の内部統制の構築、IFRS導入プロジェクト、全社連結会計システム導入プロジェクトに従事。現在は株式会社Enigolを創業し、Remoba経理全体の監修を行い、スタートアップから中小企業および大企業の経理業務の最適化オペレーションの構築を担う。

資格
公認会計士
税理士

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