営業部署や営業担当者にとって欠かせない仕事である、”営業事務”。
しかし近年、SFAやCRMの導入・EC・広告の運用が当たり前になるなかで、営業事務に求められるスキルや業務量は年々増しています。
『人手が足りず、営業担当者自身で事務作業をこなしている。』
『人員を増やしたいけど、求人を出すとコストもかかるし…。』
といった悩みはありませんか?
そんな悩みを解決してくれるのが、"営業事務代行サービス"です。
この記事では、営業事務代行サービスの概要・選び方のポイントをわかりやすく解説し、おすすめのサービスを5つご紹介します。営業代行との違いについても整理しているので、どちらを選ぶべきか迷っている方にも参考にしていただける内容です。
営業事務とは
営業事務は、営業担当者が自社の商品やサービスをより多く売ることができるように、サポートする仕事です。営業事務のおかげで営業は事務作業に時間をつかうのではなく、商談や顧客とのコミュニケーションに集中することができます。そのため、「営業サポート」や「営業アシスタント」と呼ぶこともあります。
近年、営業活動のシステム化・組織化・数値管理が進むなかで、営業事務の役割は大きく変化しています。SFA/CRMなどのシステムへのデータ入力、売上・広告・ECのレポーティング、受発注システムの運用など、デジタル化とともに事務作業の量と複雑さは増す一方です。「営業担当者にも事務をやってもらえばいい」そう思っていても、気づけば営業担当者の時間の多くが事務作業に使われている、という状況は珍しくありません。
一般事務との違い
営業事務は、営業担当者の業務を円滑に回すためのサポートであるのに対し、一般事務は部門を限定せず、幅広い業務を行います。
営業事務の仕事は「営業事務の仕事内容」にも書いたように、営業の仕事と深く関わっているため、営業担当者から依頼された業務がメインとなります。
一方で、一般事務の場合は、会社によっても異なりますが、郵便物等の受取・仕分、業務に必要な書類の作成やデータ入力など、基本的にはその部署の事務や庶務一般の業務がメインとなります。
営業事務の仕事内容
ひと昔前の営業事務といえば、電話対応・書類作成・スケジュール管理が中心でした。しかし今は様子が変わっています。SFAで商談を管理し、CRMで顧客情報を一元化し、広告やECの数字をダッシュボードで追う——そんな営業スタイルが当たり前になったことで、システムへの入力・データの整備・レポートの作成といった業務が膨大に発生するようになりました。
従来型の営業事務業務
営業活動を後方から支える定型業務が中心です。今でも営業事務の重要な業務です。
- 電話・メール対応
- 来客応対・クライアント対応
- 見積書・請求書の作成
- 受発注管理・納品確認
- 営業担当者のスケジュール管理
- 契約書の手配・管理
近年拡大しているシステムと関連する営業事務業務
営業プロセスのシステム化、SFAやCRMの普及、ECや広告運用の一般化により、以下のようなシステムを使った業務も営業事務の範疇に含まれるようになっています。
またコミュニケーションもslackなどのチャットツール、システム内でのやりとりなどコミュニケーション自体も複雑化してます。
このような業務は一般事務人材にとっては複雑性が高くスキルギャップを生む可能性があります。
カテゴリ | 具体例 |
|---|
CRM/SFA運用 | Salesforceへの商談情報入力・顧客データ整備・パイプライン管理・営業書類のSFAでの発行・管理 |
営業情報連携 | 市場情報・競合情報のリサーチ・まとめ・営業担当者への共有(slackなどで) |
受発注システム運用 | 専用システムを使った受発注処理・在庫確認・納期調整 |
レポーティング | 広告・EC・売上データの集計、Looker StudioやExcelでの資料作成 |
MAツール補助 | HubSpot等のデータ管理・メール配信補助・リード情報の整備 |
後者のような業務を担える人材の確保は難しく、外注・代行サービスの活用が現実的な選択肢になっています。
営業事務代行サービスとは?
以上、営業事務の業務内容や向いている人材についてご紹介しました。
しかし、実際には営業担当者自身で営業事務を行なっていることが多く、その場合、売り上げにつながるための営業活動に時間を割く事ができていないはずです。
『業務量が追いついていないからどこかに委託できないかな…。』
『人員を増やしたいけど採用のコストもかかるし…。』
と悩んでいる人は多いでしょう。それを解決してくれるのが「営業事務代行サービス」です。
営業事務代行サービスとは、営業担当者のスケジュール管理やデータ入力など、先ほどご紹介しました、「営業事務の仕事内容」の業務を代行してくれるサービスのことをいいます。
業務を代行してもらうことで、営業担当者は、顧客訪問や外勤などに使う時間ができ、業務効率の向上が見込めたり、採用の手間やコストの削減が期待できるでしょう。
営業事務代行と営業代行の違い
営業事務代行と名前が似ていて混同されやすいのが「営業代行」です。両者は役割が根本的に異なります。
比較軸 | 営業事務代行 | 営業代行 |
|---|
主な役割 | 営業担当者のバックオフィスサポート | 商談・新規開拓など営業活動そのもの |
業務例 | 見積書作成・受発注管理・スケジュール調整 | テレアポ・商談・クロージング |
費用相場 | 月3〜20万円 | 月20〜50万円+成果報酬 |
向いている企業 | 営業担当者の事務負担を減らしたい | 営業人員そのものが不足している |
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営業事務を外注すべき企業タイプ
以下に当てはまる企業は、営業事務代行の活用を検討する価値があります。
- 営業担当者が事務作業に時間をとられ、商談件数が増やせていない、クライアント対応に時間を使えてない
- 営業事務スタッフの採用が難しく、欠員が続いている
- システム(SFAやCRM)の入力精度が悪い、ミスが多い
- EC・広告のレポーティングを属人的に行っており、引き継ぎができない
- 繁忙期だけ事務サポートのリソースを増やしたい
おすすめの営業事務代行サービス7選
おすすめの営業事務代行サービスを7つご紹介します!
ぜひ参考にしてみてください。