1. 【2023年最新】人事職の転職におすすめの転職エージェント15選|人事職の転職事情とは
【2023年最新】人事職の転職におすすめの転職エージェント15選|人事職の転職事情とは

【2023年最新】人事職の転職におすすめの転職エージェント15選|人事職の転職事情とは

ワーカー更新日:2024-09-12

他の部署と比べ転職やキャリアアップが難しいとされている人事職ですが、しっかりと準備をし、面接をこなすことで希望の職場に移ることができます。そこで今回は人事職についての基本的知識から、転職に生かせる知識まで幅広く紹介していきます。

人事職は企業の従業員を調整するエキスパート

人事職はその名の通り、企業を構成する従業員を採用したり、評価を施したりする部署です。

人事採用が印象として強いですが、その他にも人事戦略の中枢を担っています。例えば従業員の評価制度を設け、報酬を増減したりします。

また最近では従業員がこころの病にかかった際に人事職は活躍します。ストレスケアに配慮できる組織づくりや休暇を調整することができます。

バックオフィスとして総務職や労務職と似たくくりで分類されますが、企業によって異なるケースも同じ業務を行うこともあります。

例えば人事職が給与計算のみを担当し、労務職が給与計算と社会保険などを包括的にサポートするケースも見られます。

一般的には企業の規模に左右され、大企業になるほど業務が細分化されやすいと認識しているとよいでしょう。

人事職専門の転職エージェントを利用したほうがいいのか

人事職は企業を構成する従業員の管理や調整を主な業務としています。

そのため、業界同士や人事職への転職の際は人事職専門の転職エージェントを利用することが最適といえるでしょう。

そもそも転職エージェントとは業界の最新状況を把握し、それぞれの応募者に見合った求人情報とマッチングしてくれるサービスです。

労務職に特化した転職エージェントでは分野に特化したサービスを受けることができ、転職の成功率を高めることができるでしょう。

中には分野に特化していない総合型の転職エージェントもあります。自身が求めるサービスに合わせて転職エージェントを選ぶことを忘れないようにしましょう。

人事職の年収相場

人事職は他の職種と比べて中途採用が少ない傾向があります。そのため転職エージェントに掲載されている年収よりも高い可能性があります。

20~30代(一般) :400万円~

係長クラス  :500万円~

課長クラス  :700万円~

部長クラス  :800万円~

20〜30代の一般職で400万円前後から始まり、係長クラスで500万円、課長クラスにもなると年収が大幅に増加傾向にあります。

ボーナスを含め年収1000万円以上を狙う場合は部長クラスが現実的でしょう。

さらに、「人事職での経験が5年以上」「国家資格の所有」などがあるとキャリアアップが期待できます。

人事職に求められる人材やスキルとは

大企業と中小企業の人事職ではこまかな業務が異なります。そのため、それぞれのシーンによって求められる人材やスキルというのが違ってきます。

例えば大企業では業務の細分化がしっかりと構築されています。よって人事職の中でも「人事採用」「給与担当」といったように一つの業務を任されやすくあります。

ポジションチェンジでキャリアプランを構築したい方には大企業の人事職がおすすめでしょう。

一方で中小企業は人事職の仕事を全体的に遂行できる人材が重宝されます。

大企業と違って業務が細分化されておらず、人事職以外の従業員管理も任される可能性があります。

そのため、キャリアアップや大きなプロジェクトを動かしたい方はおすすめです。

人事職に必要なスキルは企業規模に関わらず共通しています。

新人研修や採用などに携わる以上、プレゼン能力や対人コミュニケーションスキルは欠かせません。また、従業員データを扱うため企業に適用される法律知識をもっているとなおよいでしょう。

人事職におすすめの国家資格とは

人事職の転職時には資格よりも実務経験を重要視する傾向があります。しかし実務経験が短かったり、面接でより優位になりたい場合は資格のアピールも効果的です。

中でも国家資格である「社会保険労務士」「衛生管理者」「キャリアコンサルタント」の3つは人事職の転職を後押ししてくれます。

それぞれについて紹介していきましょう。

人事職におすすめの国家資格①社会保険労務士

社会保険労務士とは社会保険や年金などを専門に扱うことができる資格です。

業務は大きく分けて3種類「手続きの代行」「帳簿書類の作成」「コンサルティング」があります。法律をもとに従業員の権利を守り、企業が抱える社会保障を支援することができます。

人事職におすすめの国家資格②衛生管理者

衛生管理者とは労働条件や環境の管理を行い、適切な職場環境を作れる資格です。

50人以上の社員が常にいる会社には必ず衛生管理者が必要となり、第一種衛生管理者、第二種衛生管理者に分類されます。

第一種衛生管理者は危険な職場環境でも働くことができ、電気業や医療業などのシーンで活躍します。

人事職におすすめの国家資格③キャリアコンサルタント

キャリアコンサルタントとは転職を含むキャリアアップや職場での適応を高めるために相談や助言を行える資格です。従業員一人ひとりの相談をはじめ、企業レベルで組織改革を行うときにもキャリアコンサルタントは重宝される資格です。

また、多様性を意識する社会では今後需要が高まると期待されています。

人事職の最近の事情とは

近年の人事職に影響を与える法改正が3つ「パート・アルバイトの社会保険適用拡大」「傷病手当金の支給期間の通算化」「男女間賃金格差の開示義務」があります。

労務職の業務は法務が関わるため、法改正等はチェックしておかなければなりません。

それぞれ紹介していきましょう。

  1. パート・アルバイトの社会保険適用拡大
  2. 傷病手当金の支給期間の通算化
  3. 男女間賃金格差の開示義務

パート・アルバイトの社会保険適用拡大

今までは企業の規模によってパートやアルバイトの社会保険の適用が定められていました。2022年以前は501人以上の従業員の企業が対象となっており、2022年10月から101人以上の規模にまで拡大しています。

しかし2024年からさらに対象が拡大され、51人以上の企業はパートやアルバイトの社会保険の適用が決定されています。週の所定労働時間が20時間以上30時間未満であり、賃金が一定以上ある場合は加入手続きなど準備が求められます。

傷病手当金の支給期間の通算化

傷病手当金とは、病気やケガで日々の業務ができない場合に支給される手当です。

2022年1月から傷病手当金の支給期間の通算化が始まりました。

改定前は「傷病手当金の支給開始日から「起算」して1年6か月」でしたが、改定後は「傷病手当金の支給開始日から「通算」して1年6か月」に変更されています。

今まで病気の治療で復職と休職を繰り返していたような方でも受給できるように配慮されています。

男女間賃金格差の開示義務

男女間の平等な雇用環境のため、従業員数が300人を超える企業は「女性の職業生活における活躍に関する情報」を定期的に公表しなくてはなりません。

具体的には正規雇用労働者と非正規雇用労働者にかかわらず男女間の賃金の差異の公表などが求められています。

人事職におすすめの転職エージェントを選ぶ方法とは

人事職におすすめの転職エージェントを選ぶ際のポイントはいくつかあります。候補者によって重要視するポイントは異なりますが、ここでは一般的な選び方や活用方法を紹介します。

  • 業界に特化したエージェントを利用
  • 大手転職エージェントや総合転職エージェントも確認
  • 複数登録で下調べかつ相性のいい担当者(キャリアアドバイザー)をさがす

そもそも転職エージェントとは企業が費用を払って求職者を探しているため、サービスが成り立っています。転職エージェントごとにキャリアアドバイザーと呼ばれる担当者がつき、手厚くサポートをしてくれたり、非公開情報の求人を紹介してくれます。

ポイント①業界に特化したエージェントを利用

転職エージェントにも様々な特色がありますが、自身の分野に絞られた転職エージェントがある場合は積極的に利用しましょう。

労務職のケースでは「人事・総務・労務職」とまとめられることが多く、バックオフィスに特化した転職エージェントがあります。

業界に特化したエージェントを利用することで、業界に合わせた転職やピンポイントのサポートを受けることができます。

ポイント②大手転職エージェントや総合転職エージェントも確認

業界に特化したエージェントの利用とともに大手転職エージェントや総合転職エージェントも必ず押さえておきましょう。

大手転職エージェントは掲載求人数が多く、いろいろな企業の情報を比較することができます。

また、非公開求人を紹介してくれることも少なくないので、登録していて損はないでしょう。

ポイント③複数登録で下調べかつ相性のいい担当者(キャリアアドバイザー)をさがす

転職エージェントは担当してくれるキャリアアドバイザーによって成果が大きく変わるといっても過言ではありません。

人事や労務職に強いキャリアアドバイザーを獲得することができれば、選考通過や転職も容易になることでしょう。

例えばキャリアアドバイザーによって業界の流れや必要とする人材の理想像を教えてくれます。そのため、様々な転職エージェントを利用して最適な担当者を見つけるようにしましょう。

人事職におすすめの転職エージェント15選

ビズリーチ

公式サイト:https://www.bizreach.jp/

『ビズリーチ』は、ステップアップを目指す高い層の転職を支援するサービスで、高待遇の求人が取り扱われ、上層部への登用も期待できる特徴があります。

  1. ミドル層以上に特化: ビズリーチは主にミドル層以上のキャリアを持つ人々を対象としています。高い経験とスキルを持つ人々に特化した求人を提供し、キャリアアップの機会を提供します。
  2. 有料サービスで更に有利に: 有料サービスを利用することで、スカウトされる機会を増やすことができます。有料プランに登録することで、求人企業からのアプローチを受ける確率を高めることができます。
  3. 総務部門の幹部としての入社も見込める: 特に総務職において、幹部としての入社が期待できるケースが多いです。求人企業からのスカウトが、幹部候補としてのポジションを提案することもあります。

人事転職ドットコム

公式サイト:http://www.hr-jac.com/

人事転職ドットコムは、人事・労務職への転職を希望する方々にとって、大手・優良企業の求人情報へのアクセスや業界知識に裏打ちされた専門的なサポートを提供する信頼性の高い転職エージェントです。

  1. 25年以上の実績がある: この転職サイトは、25年以上にわたる実績を持つ老舗の転職エージェントです。その長い歴史から、多くの求人情報と人事・労務職の転職事情に関する豊富な知識を蓄積しています。
  2. 非公開求人が見れる: 人事転職ドットコムは非公開求人を含む、幅広い求人情報を提供します。非公開求人は一般に一般公開されないため、他の求人サイトでは見つけるのが難しい求人情報にアクセスできる点が魅力的です。
  3. 業界に詳しいコンサルタントが在籍: このサイトには、人事・労務職の業界に詳しい経験豊富なコンサルタントが在籍しています。コンサルタントは求職者の転職目的や希望、経歴、能力、適性、そして最新の求人動向を熟知し、キャリアプランを提案してサポートします。

JACリクルートメント

公式サイト:http://www.jac-recruitment.jp/

JACリクルートメントは、ミドルクラス以上の求職者を対象とし、外資系企業や国内大手企業と幅広いネットワークを持っています。

  1. 事業戦略の分析活用: JACリクルートメントは事業戦略の分析結果を求職者の転職支援に活かしています。これにより、求職者のキャリアや適性に合った企業を提案し、成功への道筋を描くサポートを行っています。
  2. 非公開求人の豊富さ: エージェントは非公開求人を重点的に提供しており、公開求人に比べて高い割合で非公開求人を取り扱っています。これにより、一般には知られていない魅力的な求人を紹介することが可能です。
  3. 高品質なキャリアアドバイザー: JACリクルートメントは高いキャリアアドバイザーの質を備えており、求職者のニーズに合った適切なアドバイスと情報提供を行います。キャリアアドバイザーは求職者との密なコミュニケーションを通じて、最適な転職先の選定や交渉を支援します。

doda

公式サイト:https://doda.jp/

dodaは国内最大級の転職エージェントであり、求人数の多さと厚いサポート環境が魅力です。

  1. 求人数の多さ:非公開求人を含めて20万件以上の求人が登録されています(2023年時点)。様々な求人から自分に合った転職先を見つけることができ、未経験者を受け入れている転職先も見つけやすいでしょう。
  2. 専任キャリアアドバイザー:dodaでは専任のキャリアアドバイザーが転職活動全体をサポートしてくれます。企業への応募書類の作成・提出や日程の調整、条件交渉などがサポートの範囲に含まれます。キャリアアドバイザーとはメールや電話だけでなく、LINEでも気軽に相談することができます。
  3. 採用プロジェクト担当者によるサポート:キャリアアドバイザーだけでなく、採用プロジェクト担当者も存在し、それぞれからサポートを受けることができます。採用プロジェクト担当者は求人企業と密接に連携しており、求人企業が求める人材像を明確に理解しているため、面接対策などの的確な情報を共有してもらえます。

人事の転職

公式サイト:https://hr-tenshoku.jp/

人事の転職は、株式会社HRビジョンが運営する人事・労務領域の転職を支援する転職エージェントです。

  1. キャリア成長支援プログラムの提供: この転職サイトは、求職者のキャリア成長を支援するプログラムを提供しています。専門的なトレーニング、セミナー、ワークショップなどを通じて、求職者のスキルや知識の向上を促進し、キャリアの成長をサポートします。これにより、新しい職場での成功への準備が整えられます。
  2. 専門家による転職サポート: 人事の転職に特化した転職サイトであり、人事領域での経験豊富な専門家との密な連携が特徴です。これにより、求職者と企業のマッチングを効果的に行い、適切な転職機会を提供します。
  3. 企業文化や価値観のマッチング重視: 人事の転職において、求職者と企業の文化や価値観のマッチングが非常に重要です。このサイトは、この点に特に注意を払い、求職者が自身の価値観に合った環境で働けるように配慮しています。
  4. 業界情報の提供: 最新の人事トレンドや業界情報を提供し、求職者のキャリアを発展させるサポートを行います。これにより、求職者は常に業界の最新動向に適応し、競争力を保つことができます。

LHH転職エージェント

公式サイト:https://jp.lhh.com/

LHH転職エージェントは、専門分野に特化したキャリアアドバイスを受けられる転職エージェントです。

  1. 専門特化のキャリアアドバイザー:LHH転職エージェントでは専門分野に特化したキャリアアドバイザーが転職活動を全面的にサポートしてくれます。キャリア相談を通じて転職希望者の価値を正確に評価し、企業とのマッチングを実現しているため、総務職の転職支援においても年収アップの成功事例が豊富です。希望にマッチする企業の紹介、書類の添削、面接指導、条件交渉などのサポートが受けられます。さらに、円満な退社のためのフォローアップも行われるため、安心して転職活動に取り組むことができます。
  2. 担当者が一人:LHH転職エージェントではキャリアアドバイザーが企業担当としての役割を兼ねています。他のエージェントとは異なり、彼らは企業のニーズや受かるポイントを直接転職希望者に伝えることができるため、より効果的な転職活動が可能となります。

リクルートエージェント

公式サイト: https://www.r-agent.com/

リクルートエージェントは、厚生労働省の調査で2019年の転職支援実績No.1になった転職エージェントです。

  1. 専門家によるサポート:専門のキャリアコンサルタントが転職活動をフルサポートしてくれます。キャリア相談では、キャリアの棚卸しを行ってくれるため、それを志望動機や自己PRに活かすこともできます。業種別のサポートにも力を入れており、総務職求職者向けの書類の書き方のポイントや見本なども提供しています。
  2. 国内最大級の転職エージェント:リクルートエージェントは国内最大級の転職エージェントであり、非公開求人の数だけでも約25万件と業界トップクラスの求人数となっています(2023年時点)。
  3. 初心者にも安心のサポート:さらに、担当のキャリアアドバイザーが面接指導を行っており、「面接力向上セミナー」も定期的に開催されています。初めての転職活動でも面接の必勝法を学ぶことができます。入社日の調整や年収交渉、退社手続きなどもキャリアアドバイザーがサポートしてくれます。また、転職支援専用システム「Personal Desktop」を利用することで、転職活動の進捗管理もしやすくなっています。

マイナビエージェント

公式サイト:https://mynavi-agent.jp/

マイナビエージェントは、国内でも有数の大手転職エージェントです。

  1. 国内トップクラスの大手転職エージェント:マイナビエージェントは、特化型の転職エージェントではないものの、総務職の求人案件が豊富に揃っており、大手企業から地方の中小企業まで様々な内容の求人を提供しています。さらに、総務職未経験者でも挑戦できる案件もあります。
  2. 若手向けの支援が充実:2019年の楽天インサイトの調査では、マイナビエージェントは20代に信頼される転職エージェントNo.1に選ばれました。特に若年層向けの転職支援に力を入れており、初めての転職活動でもキャリアアドバイザーが丁寧にサポートしてくれます。
  3. 転職活動や転職先の情報を知れる機会が多い:マイナビエージェントでは、履歴書や職務経歴書の添削を行ってくれます。また、他社ではあまりない模擬面接の実施もあり、転職活動の十分な準備が可能です。また、キャリアアドバイザーだけでなく、企業担当のアドバイザーからもサポートを受けることができます。これにより、求人票だけではわかりにくい職場の雰囲気などの情報も得ることができるため、初めてでも転職に失敗しにくい環境が整っています。

リクナビNEXT

公式サイト:https://next.rikunabi.com/

リクナビNEXTは、転職業界大手の株式会社リクルートが運営する転職サイトです。

  1. 幅広い求人数と限定求人の提供: リクナビNEXTは、膨大な数の求人を取り扱っており、転職者の8割が利用している人気の転職サイトです。さらに、扱っている求人の8割以上がリクナビNEXTのみにしか掲載されていない限定求人となっています。これにより、他の求人サイトでは出会えない求人案件にアクセスできます。
  2. 充実したサポートサービス: リクナビNEXTは、自己分析サービスやスカウト機能など、転職活動を支援する充実したサービスを提供しています。自己分析を通じて自身の強みや希望を明確にし、最適な求人を見つける手助けが可能です。また、企業からのオファーを受けるスカウトサービスもあり、積極的に求人が届く仕組みも用意されています。

パソナキャリア

公式サイト:https://www.pasonacareer.jp/

パソナキャリアは、年収・キャリアアップを目指したい方におすすめの転職エージェントです。

  1. 年収アップの実績:パソナキャリアは、転職支援実績が25万人を超える実績を持つ転職エージェントです。特に注目すべきは、転職時の年収アップ率が67.1%という高水準にあることです。年収を上げることを目的に転職活動を行っている人は注目です。
  2. 大手への転職サポート:パソナキャリアは、有名企業や大手企業の転職実績サポートが豊富なエージェントです。特に総務としてキャリアアップを目指す方にとって適しているでしょう。
  3. ガイド・サポートが豊富:パソナキャリアでは、書類の添削や面接指導、面接日程の調整、条件交渉などのサポートを行っています。また、サービス登録者には貴重な転職のノウハウが詰まった「転職必勝ガイド」が配布されます。また、求人表には担当者のコメントも掲載されており、転職先を選ぶ上で活用ができるでしょう。

エルキャリ

公式サイト:https://el-career.com/

エルキャリは新興の転職エージェントであり、ベンチャー企業を経営するコンサルタントも在籍しています。

  1. 若年層の転職にも強い: エルキャリは若手社会人の転職に特に力を入れており、20代・30代の求職者を支援する実績が豊富です。若年層のキャリアアップをサポートします。
  2. IPO関連求人多数: ベンチャー企業を得意としており、IPO(新規株式公開)を視野に入れた求人を多数取り扱っています。将来の成長を見据えた転職を希望する人々に適しています。
  3. 転職事例や業界知識が豊富: エルキャリは幅広い転職事例や業界知識を持っており、求職者に対して的確なアドバイスを提供します。経験豊富なコンサルタントが、最適な転職先を見極めるお手伝いをします。

リクルートダイレクトスカウト

公式サイト:https://directscout.recruit.co.jp/

リクルートダイレクトスカウトは、ヘッドハンティング方式の転職サービスであり、高収入の求人に特化しています。

  1. ハイクラス求人に特化している: リクルートダイレクトスカウトは、年収800万円以上の高収入求人に特化しています。そのため、キャリアの高い方や経験豊富な専門職の方に向いています。
  2. スカウト方式の転職サービス: このサービスは、自分から求人を探す必要はありません。レジュメを登録すると、ヘッドハンターや企業から直接スカウトを受け取ることができます。これにより、転職活動を待つだけで進めることができます。
  3. キャリアアドバイザーの選択が可能: リクルートダイレクトスカウトでは、自分でキャリアアドバイザーを選ぶことができます。これにより、自分と相性の合うアドバイザーを選び、転職サポートを受けることができます。相性の合わないアドバイザーに不安を感じることなく、安心して転職活動を進めることができます。

type転職エージェント

公式サイト:https://type.career-agent.jp/

type転職エージェントは、実績豊富な担当者との相談ができ、キャリアアドバイスを受けたい方や東京都在住の方に特におすすめの転職エージェントです。

  1. 老舗転職エージェントならではの実績:type転職エージェントはサービス開始から19年、累計31万人以上の転職を支援してきたエージェントで、長年の経験と実績が転職者に対して信頼性のあるサポートを提供します。
  2. 実績豊富なキャリアアドバイザー:このエージェントには実績豊富なキャリアアドバイザーが在籍しており、幅広いキャリアレベルの方に対応できます。自分の強みを最大限に活かし、転職活動を成功に導くための具体的なアドバイスを提供しています。
  3. 入念なキャリアカウンセリング:東京都の赤坂見附にある運営会社に足を運ぶことで、1時間半の入念なキャリアカウンセリングを受けることができます。平日夜や土曜日でも受け付けているので、在職中でも利用しやすいでしょう。

ASSIGN AGENT

公式サイト:https://assign-inc.com/

ASSIGN AGENTは、ハイエンド層の求人を狙う若手の転職に特化している転職エージェントです。

  1. 若手の転職に特化している: この転職エージェントは、20代・30代の若手求職者を対象に特化しています。若手層の特性やニーズに合わせたサポートを提供し、キャリアのスタートや変更を支援します。
  2. 経験豊富なキャリアアドバイザー: ASSIGN AGENTには、経験豊富なキャリアアドバイザーが在籍しています。彼らは求職者一人一人のレベルや希望に合わせた専門的なサポートを提供し、内定獲得率が50%以上という高い成功率を誇ります。
  3. ハイエンド求人への専門的サポート: ASSIGN AGENTは、ハイエンド層の求人を重点的にサポートしています。コンサルタントたちは業界に深い知識を持ち、求職者がやりがいを感じられるような高水準の求人を見つけるお手伝いをします。

HUREX

公式サイト: https://www.hurex.jp/

HUREXは地方地域への転職を希望する方々にとって、地域特有のニーズに合致した求人情報と地域に精通したサポートを提供する転職エージェントです。

  1. 地方への転職に特化: HUREXは、地方地域への転職に特化した転職サイトです。地元での活躍や地域社会への貢献を希望する方々に向けて、地方での求人情報を提供します。
  2. 充実した転職サポート: HUREXは、各専門分野に精通したプロのエージェントが完全無料で求人情報を紹介し、転職をサポートします。地域に詳しい専任コンサルタントが、個々の転職希望や将来のキャリアプランを詳しくヒアリングし、地域特有の転職ノウハウを活用して求職者と企業をつなぎます。
  3. 全国展開: HUREXは全国規模で展開しており、様々な地域で転職支援を行います。地方の求人情報に特化しながらも、全国に求人情報を提供するため、幅広い地域で転職希望者に対応します。
  4. 面接対策の徹底: 応募企業ごとに徹底した面接対策を行うのもヒューレックスの特徴です。転職希望者の経歴や希望に合わせた面接対策を提供し、求人に合格するためのサポートを提供します。

転職エージェントを利用するときの流れとは

STEP1:転職エージェントに登録

転職エージェントの公式サイトから「職歴」「プロフィール」を記入しながら登録手続きを開始します。

登録された情報をもとにメールや電話にて「STEP②の面談」の調整が始まります。

STEP2:個別面談の実施

個別面談の前に職務経歴書が求められることが多いので、用意しておくとスムーズに手続きが進みます。

個別面談ではキャリアアドバイザーとの相性を意識して探るようにしましょう。

もし相性のいいキャリアアドバイザーと出会えた際は積極的に相談したり、本命の転職エージェントとして利用することをお勧めします。

STEP3:求人情報に応募

キャリアアドバイザーによって選抜されたおすすめの求人情報が紹介され、気に入った物件に応募していきます。

雇用条件以外にも会社の雰囲気を教えてもらえたりします。

また、業界に特化した転職エージェントや業界に詳しいキャリアアドバイザーであれば、業界の動向や他社の情報を教えてくれることもあります。人気な求人は募集打ち切りがあるためとりあえず応募する姿勢でも問題ありません。

STEP4:企業面接の実施

応募の後に書類選考があり、書類選考を通過すると企業面接になります。

転職エージェントでは面接対策もサポートしてくれます。自身のアピールポイントやよくある質問などを事前に教えてくれるため、万全の対策を講じましょう。

また、面接の合否にかかわらず、企業からの評価をキャリアアドバイザーから確認することができます。

今後の転職に生かしたり、企業に求められているポイントを認識することができるので、ぜひ聞くようにしましょう。

人事職の転職に注意すべきポイントや動機の一例

人事職の転職を考える多くの理由が「キャリアアップ」に限られています。そのため求人をする企業は前職の経験やポテンシャルに注目しています。

具体的には前職での「問題解決能力」「コミュニケーション能力」のアピールが大切です。

企業の立場になって求める人材であり、即戦力を補えることを主張しましょう。

私が人事職を希望するのは、より大きな課題を解決していきたいと考えるからです。

前職では大企業の人事部を担当し、魅力的なプレゼンや前年度のデータを活用したデータアナライズで新規プロジェクトを立ち上げました。

貴社でもこの分析力やプレゼン力を生かして、企業課題や成長に尽力したいと考えています。

以上のように過去の経験を生かしながら、キャリアアップをしたい旨を含めた志望動機を伝えてみるのもよいでしょう。

まとめ

さて今回は人事職の転職エージェントについて基本的な知識から活用方法まで紹介してきました。転職はタイミングを見極めたり、転職エージェントを有効活用して、万全の準備が大切です。企業が求めている像をしっかりと調べ、希望の転職先を勝ち取れるように頑張りましょう。

この記事の監修者

辻田和弘のプロフィール画像

株式会社Enigol

辻田和弘

東京大学経済学部を卒業後、丸紅株式会社に入社し経理部にて事業投資案件の会計面での検討、支援を行う。また子会社の内部統制の構築、IFRS導入プロジェクト、全社連結会計システム導入プロジェクトに従事。現在は株式会社Enigolを創業し、Remoba経理全体の監修を行い、スタートアップから中小企業および大企業の経理業務の最適化オペレーションの構築を担う。

資格
公認会計士
税理士

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