項目 | 内容 |
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サービス名 | Remoba経理 |
会社名 | (株)Enigol |
公式サイト | https://remoba.biz/accountant |
経理の仕事があなたの貴重な時間を奪ってはいませんか。経理は仕事量が多く、時間が取られる仕事です。本当にやりたいことができていない状況に強いられている人は少なくないはずです。そのような状況を解決できるのが「経理アウトソーシング」です。
経理の仕事があなたの貴重な時間を奪ってはいませんか。経理は仕事量が多く、時間が取られる仕事です。本当にやりたいことができていない状況に強いられている人は少なくないはずです。そのような状況を解決できるのが「経理アウトソーシング」です。
アウトソーシングについて話す前に、そもそも経理とは何かということを話していきます。
経理は「経営管理」の略称です。言葉からわかるように、経理とは経営を管理する仕事です。具体的にどのように管理をするのかというと、会社が生み出した利益や資産、またそれを生み出すために使った経費などのお金の流れを数値化し、決算書などの資料を作成します。これらの資料は会社が経営判断をしていく上で重要になってきます。そのため、量が多く、時間がかかってしまう作業ですが、会社が成長していく上でやらなければいけない仕事です。
経理について軽く話したところで、本題の経理アウトソーシングについて述べていきます。「経理アウトソーシング」って言葉は聞いたことはあるけど、具体的にどんなものなのかよくわかっていない人も多いと思います。
一言で言うと、経理アウトソーシングとは「経理を外注する」ということです。経理代行とも呼ばれています。経理アウトソーシングには二種類の型があります。それは派遣型とリモート型です。
派遣型はアウトソーシング会社の担当者が直接赴き、経理業務を行う型です。この派遣型は直接会社に赴くことで信頼関係が作れるメリットがある一方、その担当者に依存してしまうことによるデメリットもあります。
また、リモート型は、会社に直接行くことがない型です。リモート型でアウトソースする際には、経理業務の「見える化」が行われます。この「見える化」によって、不必要な業務が取り除かれることや、特定の担当者に依存しないといったことによる効率性が増します。数年前までは、前者の派遣型も多かったのですが、現在はリモート型のアウトソーシングを活用する企業が増えています。
経理アウトソーシングには、経理業務の全てをまるっと任せることも、一部業務のみを依頼することもできます。
依頼できる業務内容は、以下のようなものがあります。
・仕訳記帳
・給与計算
・請求書/領収書管理
・経費精算
・買掛金/売掛金管理
・決算書作成
上にあげた業務は一部になります。経理業務は仕事内容が多いため、全てを挙げることはできませんが、様々な業務を任せることができます。
これらの業務のほかに、税理士とのコミュニケーションやコンサルティング、クラウドシステムの導入支援などを依頼できるサービスもあります。そのため、どの業務を依頼するべきかを考えた上で適切に活用していきましょう。
アウトソーシングの利用が増えている背景には、いいことがたくさんあるという理由があるのでしょう。では、経理をアウトソースすることにどんなメリットがあるのでしょうか。メリットは大きく分けて5つあります。それぞれ見ていきましょう。
経理は先ほども述べたように、仕事量が多いのです。仕事量が多い経理を扱っていると、会社が成長するために必要なコアな業務に割く時間が減ってしまいますよね。経理を外注することで本当に必要なコア業務の時間を確保することができます。コア業務に時間をかけることは会社の成長に欠かせません。アウトソーシングを有効活用して、会社を成長させていきましょう。
経理の仕事は特定の担当者が行っている場合が多いです。そのため、その担当者が突然の退職や病気などによって、やめてしまうというリスクが存在しています。突然やめてしまったら、その仕事は停滞してしまいます。また、簿記資格を持っている社員はなかなかいません。そのため、経理担当者を教育しなければいけないのです。教育するのは手間がかかり、大変です。さらに、育てた担当者が辞めることになったら、うんざりですよね。そんなときに経理のアウトソーシングをすれば、悩みのタネはなくなります。Remoba経理はチームで担当するため、このリスクを考える必要がないのです。
経理が重要な仕事なのはわかっているけど、ノンコア業務にそこまでコストをかけたくないと思っている人は多いはずです。経理担当者を自社で採用すると、教育コストや福利厚生コスト、退職コストなど多くのコストがかかってきます。しかし、アウトソーシングをすると、昇給やボーナスを考えることなく、契約した分だけ支払えばいいので、大幅なコスト削減につながります。無駄な費用はできるだけ少なくしたいですよね。
会社の成長は経理の仕事の早さ、安定さにかかっていると言っても過言ではありません。経理の仕事が早ければ、経営陣は早め早めに戦略を立てられるでしょう。また、仕事が安定していれば、適切な判断ができるでしょう。このように経理の早期化や安定は重要なのです。しかしながら、経理の仕事を何十年もやっている担当者なら困らないですが、そうではない担当者だったら仕事が遅く、ミスもするでしょう。そうなると、会社が成長するスピードも遅くなってしまいます。アウトソーシングをすれば、経理に関する専門的な知識を持ったプロが仕事をするので、素早く、質の高い業務を提供してくれるでしょう。
経理の仕事はお金を扱うため、安全性が必要です。特定の担当者だけが経理の仕事をしている場合だと、横領などの不正が起きる可能性があります。アウトソーシングを行うことで第三者の視点から不正を未然に防ぐことができます。また、給与データのような扱いづらいものも第三者が扱うことで円滑に処理することができます。
経理アウトソーシングには多くのメリットがある一方、もちろんデメリットもあります。従来のアウトソーシングでは難しいことは多くあります。ですが、Remoba経理はそんなデメリットを独自のシステムによって解決することができます。
従来のアウトソーシングでは、進捗状況や数字の作成プロセスについて、アウトソーシング会社だけが把握している状態になってしまう可能性があります。このブラックボックス化によって、経営の判断が難しくなってしまいます。
しかし、Remoba経理では独自の進捗管理ツールによりオンライン上でリアルタイムに進捗を共有するともに、クラウド会計により数字の根拠、会計数字についてリアルタイムで確認することができます。そのため、ブラックボックス化する心配がなく、透明性を保つことができます。
社内に担当者がいないため、緊急事態が起きた場合に迅速・柔軟な対応が出来ない可能性があります。
ところが、Remoba経理はクライアントに複数のオンラインプロワーカーと専属コンサルタントが付き、経理業務を遂行していくため、より迅速で柔軟な対応を取ることができます。社内に担当者がいないことによって問題が起きるという心配は必要ありません。
経理アウトソーシングは基本的に経理の仕事ならなんでもやります。すべての業務を外注するのか、一部分だけを外注するなど契約次第で仕事内容は変わります。具体的には、日々の売り上げや支払い、交通費の精算や、入出金時に伴う請求書や領収書の発行、伝票の入力から年間の活動状況を決算書として作成することまでやります。
いざ、アウトソーシングをしようと考えても、どの会社と契約しようか迷うでしょう。そんな時の参考として、会社を選ぶ際のポイントをいくつか挙げておきたいと思います。
アウトソーシングをしようと考える大きな理由にコスト削減があるでしょう。また、費用対効果を高くしたいという考えもあるでしょう。現在、経理にかかっているコストと比較して、どれだけ安くなるのかという観点は重要です。全体でいくらになるのかだけでなく、業務ごとの価格も大事です。しかし、安ければいいというわけではありません。アウトソーシングの費用は会社によってピンキリです。高額な会社もあれば、低額な会社もあります。安すぎる会社には注意をしたほうがいいかもしれません。提供している業務が粗悪なものかもしれないからです。Remoba経理では費用対効果の高さを保証します。
どの会社も同じですが、高いクオリティを謳い文句にするものです。したがって、契約前にクオリティの観点から他社との比較をするのはなかなか難しいです。クオリティの高さを売りにしていても、実際には業務スピードが遅かったり、ミスをしたりすることがないわけではありません。クオリティを見極める一例として、契約する際に、その会社には適切な資格を持っている人が何人いるのか、今までの業績はどうなのかなどを聞いてみるといいでしょう。
何か商品を買うときと同じようにレビューを見るのは大事です。その会社の顧客がどれだけ満足しているのかを確認しましょう。継続率は大事な指標の一つです。継続率が高ければ、その会社はいい会社でしょう。
実際にアウトソーシングをしてみたけれど、失敗してしまったという人は多いのではないでしょうか。どんな失敗例があるのかみていきましょう。
まず、コストが削減できなかったということが失敗として挙げられます。本来、コストを減らすためにアウトソーシングをしたにも関わらず、従来よりも多くの費用がかかってしまっては本末転倒です。経理のうち、どの業務を外注し、どの業務を自社で行うのかを明確にしなければ、業務の被りが出てきてしまい余計な費用がかかってしまうことがあります。
他にも、業務が二度手間になったということも挙げられるでしょう。今まで自社でやっていた経理業務の仕方と異なり、自社のやり方に合わせるために結局二度手間になってしまうのです。どんな失敗も会社間のコミュニケーション不足が要因である点で共通しています。アウトソーシング先の会社と話し合って、両者の間で食い違いが起きないようにしなければいけません。
日本は他国に比べ、戦略的なアウトソーシングの利用に対する意識が低いです。「平成25年度経済産業省アウトソーシングやシェアサービスの企業による利用の実態調査」によると、アウトソーシングに期待した効果について、「コスト削減」、「業務の効率化」という観点で効果を感じています。しかし、「経営資源のコア業務への集中」、「業務拡大への柔軟な対応」という観点でアメリカを下回っているのです。また、財務・経理領域におけるアウトソーシング利用割合はアメリカが25.9%に対して、日本は11.0%となっています。これらの調査結果からわかるように、日本企業の多くはアウトソーシングを主にコスト削減のための手段として考えているため、戦略的なアウトソーシング利用において遅れをとっているのです。
出典:平成25年度経済産業省アウトソーシングやシェアサービスの企業による利用の実態調査
また、「平成21年度経済産業省BPO調査報告書」によると、中小企業におけるアウトソーシング利用割合が大企業に比べると低いことがわかります。しかし、中小企業のアウトソーシング利用に対する満足度は大企業と同等程度の高い水準にあります。中小企業はアウトソーシングを利用するとその良さに気づきますが、実態の利用は少ない状態です。
IAOPが発表している「グローバルアウトソーシング100」では米国企業が多くランクインしており、日本企業のグローバル競争力は低いです。日本企業の海外進出はなかなか進んでない状況にあります。
会計ソフト導入から経理業務まで一任できる、オンライン型の経理アウトソーシングサービス。実務経験豊富なプロフェッショナルな経理チームがサポートし、業務効率化と経理体制の最適化を実現します。
Remoba経理は、クラウド会計ソフトを使ってプロワーカーに経理をアウトソーシングできるサービスです。
売上・支払・経費管理、月次決算、確定申告補助まで、ルーティン業務をまるごと外注でき、クラウドソフト未導入のお客様には選定支援なども行います。
クラウド会計運用経験者など、実務経験豊富なアシスタントがチームとなり、日々オンラインで業務を進行。会計士や税理士が監督するため、導入済みのソフトはもちろん、部署をまたぐクラウドソフトとのSaaS連携も提案可能。運営会社は、IPaaSツール開発もしており、システム連携のノウハウが豊富です。経理を含むバックオフィスのデータを一元化し、業務効率化や経理体制の最適化を実現します。
経理業務の外注に精通したコンサルタントが現状をヒアリングし、クラウド会計システムの選定・導入・運用までトータルでサポート。現行のクラウド会計システムを使う方法はもちろん、業務圧迫が課題なら「システム連携で効率化」を、帳簿管理の精度向上には「最適な会計ソフトを選び」など、業務内容や課題に合わせて解決策を提案します。
システム設計に必要な要件定義策定や、導入までのWBS作成準備も不要なため、クラウド会計ソフトに不慣れでも安心です。運用を見据えて、業務フローやルールのマニュアル化、従業員説明会で社員教育を実施して、顧客側の社内体制づくりも支援します。
専門家が監督のもと、一任した経理業務をチームで正確に遂行
様々な経理プロとアシスタント達が専門チームを構築。実際の作業は、経理部門立ち上げや会計ソフト導入などの実務経験を持つ、優秀なリモートアシスタントが担当。売上やキャッシュフローなどの財務状況は、クラウド会計ソフトからいつでもチェック可能です。安心して月末・年度末の帳簿管理や確定申告の補助を任せられるため、コア業務に注力できます。
実務の実行を行う上、経費申請後、内容のチェックから振込データ作成や、売上確認の消込みまで管理体制としてもご依頼いただけます。退職による業務停滞や横領などの不正会計といった、属人化に伴うリスクを防止できます。
部署をまたぐクラウドソフト連携も支援し、経理を含めバックオフィス業務を効率化
IPaaSサービスの開発経験をもとに、複数のクラウドソフト連携にも対応。メーカーを問わず、労務、営業支援、人事、給与管理システム連携など、部署をまたぐデータの一元化が可能です。
経理を含むバックオフィス業務全体を可視化することで、業務効率化やビジネスにおける迅速な意思決定を支援します。
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公式サイト | https://remoba.biz/accountant |
経理アウトソーシングについて、理解できたでしょうか。今回は経理アウトソーシングのメリットやデメリット、注意点など様々な観点からまとめてきました。やらなくてはいけないけど、大変な仕事の経理をアウトソーシングすることで、今ある悩みを解決していきませんか。効率の良い経営を目指しましょう。